
筑波山神社の御座替祭の日、いつもは閉まっている建物の公開があるらいしいので、
乙女のつくば道を歩いてきた。旧筑波鉄道筑波駅跡地で、現在はりんりんロードの休憩所にもなっている筑波山口バス停に車を停めて出発。男女川などの清酒を造っている稲葉酒造酒蔵に寄るも、後で運転をする都合上利き酒もできず、またこれから山登りなので酒も買えず、ヨメさんが酒粕を買っただけ。ここから東へ一の鳥居(別名、六丁目の鳥居)まで歩き、そこからつくば道を直登した。

つくば道沿道の
大越家住宅でTsukuba Olive Clubのオリーブ茶とお菓子をご馳走になり、その上の
旧筑波郵便局では店番をしている乙女のつくば道スタッフのかのこさんに会う。つばきの井で井戸のお話を聞いているあたりから雲行きが怪しくなってきたので、これ以上は登らずに下山を開始。一の鳥居では御座替の御神輿の出発準備の真っ只中を突っ切ってきた。

筑波山口バス停へ戻り、周辺を歩いていて見つけた沼田バス停近くの沼田屋本店で、四六のまんじゅうとがままんじゅうを購入。顔は怖いが裏側にはがまの背中がデザインされていて、なかなか芸がこまかいのだ。