2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
風が吹いて桶屋が儲かるみたいな歴史上の話
2019-03-23 Sat 00:00
1902251.jpg『石造物が語る中世職能集団』 山川均著 山川出版社 800円 2006年

 つくば市の小田や土浦市の新治一帯には石造物が多いことで知られているが、それはどうやら平重衡による南都焼討に端を発していたらしい。奈良で起こった歴史上の出来事が巡り巡って新治の地へおおきな影響を及ぼすという、まさに、風が吹いて桶屋が儲かるみたいな本当の話が身近にあったのだ。忍性との関連も深い話なので、全部読んで再考したい。
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