2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
読書通帳に借りた書籍の定価合計額が印字される
2019-03-09 Sat 00:00
1903071.jpg・「読書通帳」女の子の通帳には合計50万円
 地元の図書室では、本を借りた時にシールをくれるので、自分で読書手帳に貼っていくというローテックなやり方。これでもノートが増えていくのは楽しいかもしれない。また、新しくなった土浦市立図書館で読書通帳方式が導入された話は聞いたが、この記事の図書館では借りた本の定価も通帳に印字され、最後のページには合計金額まで出るそうだ。これだけ出費が浮いたという感慨がある一方で、出版業会にしたらその分売り上げが減ったと感じるかも。しかし、いまや図書館利用者が減れば出版物売り上げが増えるなどとは考えられないので、巡り巡って将来の読書人口が増えることに期待する方が前向きだろう。ところで、文庫版や新書版を借りるよりも豪華本を借りた方が合計金額が大きくなるので、借り出される本の傾向へバイアスが掛かることはあるかもしれない。
別窓 | 話題いろいろ | コメント:5
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター