2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
痰の出し方が分からない人へ
2018-12-19 Wed 00:00
尾籠な話で恐縮だが、痰を切れずに苦労している方はいないだろうか。あのガーペッは、できる人はコツもやり方も考えるまでもなく自然に身についているらしく、逆に出来ない人はコツややり方を聞いてもまったくできない。ヨメさんには、神経のどっかが切れてるんじゃないのと言われるが、おそらくそうなのだろう。他の子供と同じようには一回で運動をクリアできなかったのと同根だろう。風邪の治りかけには痰がどんどん作られてごろごろした咳が出てくるのだが、痰を出せないので一向に治ってこない。痰を出せれば回復期間はもっと短く済むだろうにといつも歯がゆく思っている。ネットを見ると、私同様に痰を切れない人たちからの質問がいくつも出てくる。それに対する回答はというと、ガーペッとやれば出せるとか、去痰薬を処方してもらえとか、まったくポイントを外した回答ばかりだ。他人に伝えられないガーペッ法ではなく、同じ様にやれば同じ様にできる「痰を出す技術」を我々は待っているのだ。

1811032.jpg10月末の風邪をきっかけに、咳が長く続いたが、今回ついに見つけた!発言小町:痰の切り方教えてくださいのスレッドの中でたんきりあめさんという方が書いている方法(喉ぼとけの下(鎖骨と鎖骨の間)のくぼんだ所を指で押しながら咳をする)は、これまで私が聞いた中では誰にでもできる唯一の方法だと思う。早速試したところ、なんと百発百中で出せた。夜間の咳は辛いが今夜は横になるのが楽しみだと布団に入り、寝ながら何回か試みたのだが一転して一回も成功しなかった。不思議に感じながら朝ふとんの上にむっくり起き上がってから試みた途端にバホンと出てきた。どうやら、体は縦になっている方が出やすいという追加情報も得られた。
たんきりあめさんがどこで仕入れたのかあるいはご自分で編み出したのかは分からないが、この手法がなぜ世間に知れ渡らないのだろうか。ガーペッができないで困っている人というのは余程マイノリティなんだろう。私同様に困っている方へ福音になればと思い顰蹙を覚悟で尾籠な話題を取り上げた。
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