2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
介護→離職→ミッシング・ワーカー
2018-06-28 Thu 00:00
・NHKスペシャル:ミッシングワーカー 働くことをあきらめて・・・
・介護離職とミッシング・ワーカー問題について
・NHKでも特集。親の介護が原因で社会復帰できぬ103万人の衝撃
 労働者不足でシルバー人材センターが派遣業みたいなことをやらざるを得ない状況になっていることは、年配の知人の実体験としても聞くが、そういうところは賃金が低いので若い人は行きたがらないらしい。現在新卒世代は売り手市場らしいが、就職氷河期世代と重なるアラフォー世代はいまも置き去りにされたまま。収入が不安定なので単身のところへ持ってきて、親の介護がのし掛かって離職。普通に考えれば親が先に逝くのだから親の年金で生活しながら介護を行うパターンは離職の時点で破綻している。そういう事が至るところで起こっているのだろう。そこへ持ってきて二階俊博幹事長の「子どもを産まないは勝手な考え方」「今は食べるのに困る家はない」発言。こんな政治脳を見せつけられると、解決への希望がまた遠のく。

今夜の観測:火星は見えているが今夜は強風のためやる気なし。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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