2018-06-26 Tue 00:00
![]() ■『ふるさと星物語』 北尾浩一著 神戸新聞総合出版センター 880円 1991年 『スカイウォッチャー』創刊号1983年8月号から88回連載した「星の和名」をまとめたもの。148頁。 ■『星と生きる 天文民俗学の試み』 北尾浩一著 ウインかもがわ 1200円 2001年 『天界』1998年4月号〜2000年12月号に連載された「天文民俗学試論」をまとめたもの。136頁。 ■『星の語り部 天文民俗学の課題』 北尾浩一著 ウインかもがわ 1000円 2002年 『天界』2001年1月号〜2002年6月号に連載された「天文民俗学試論」をまとめたもの。95頁。 ■『星を見よう おじいさんおばあさんの星の話』 ごま書房 1200円 2004年 『天界』2002年7月号〜2004年2月号に連載された「天文民俗学試論」をもとに、大幅に写真や図を加えて書き直したとある。152頁。 ■『天文民俗学序説 -星・人・暮らし-』 北尾浩一著 学術出版会 2730円 2006年 私が最初に購入した北尾さんの著書。春の七夕ともいえる、アネサマボシ(スピカ)とアンサマボシ(アルクトゥルス)の星名に心惹かれた。また、「満点の星を見て「プラネタリウムのようにきれい」と人が感激するとき、バーチャルな世界が本物と偽物を逆転させ、人間の感性と言葉を狂わしている恐ろしさに気づく」という言葉は示唆的だ。北尾さんの他の本に比べると、学術的色彩の濃い内容になっている。2004年以降の『天界』に掲載された「天文民俗学試論」第78回〜第86回、1999年以降の『日本民俗学』に掲載された3本の論文で構成されている。139頁。 →春の七夕 ■『ふるさと星事典-星とあそぼう-』 福澄孝博・北尾浩一共著 南日本新聞開発センター 1500円 2008年 『天界』に連載された「天文民俗学試論」第87回〜第100回(第93回を除く)の鹿児島に関連する記事をまとめたもの。156頁。 →晴耕雨読、もとい、晴観雨読、さらにもとい、曇読雨読 ■『日本の星名事典』 北尾浩一著 原書房 3800円 2018年 北尾民俗学の集大成。465頁。 →北尾浩一ライフワーク 遂に刊行! 『日本の星名事典』 →北尾浩一ライフワーク 『日本の星名事典』が到着 →北尾民俗学の真髄 『日本の星名事典』 ■「天文民俗学試論」(東亜天文学会『天界』2018年5月現在176回連載中) →北尾浩一さんのこと →文献天文学に遊ぶ |
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