
一昨年・去年と2年続きでポーランドから友人の息子たちが遊びに来てくれている。彼らはここから数十年先に日本のどんなことを子供たち世代へ伝えてくれるのだろうか。自分が31年前にポーランドへ行った時のことはかなり鮮明な記憶として覚えているつもりだったが、さすがに長い時間が経過して色褪せていたようだ。最近の片付けの中から当時書いたものが出てきて、それを読み返しながら笑ったり感心したり。我がことながら、良い旅をしたんだなぁと改めて感じた。
下の3枚は、知人が主宰していたポーランド文化普及を目的とした会の会報に連載するつもりで書いた、1987年のポーランド旅行のエピソード抜き書き「僕のポーランド手帖」(1)(3)(4)のコピー。

(2)が抜けているのは、(1)は会報に掲載されたのだが、そこで止まってしまったため入稿した(2)の原稿は手元から失われてしまった。入稿前の原稿(3)(4)は手元に残っていたのは幸いだった。