2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ミューオン研究履歴が売りになる時代がくるかもしれない
2018-04-29 Sun 00:00
SuperKEKB初衝突実況のニコ生に熱中した1週間が終わったばかりだが、宇宙線ネタをもう一つ。

1804244.jpg・NHK NES WEB:宇宙からやってくる見えない脅威?!
 太陽のスーパーフレアの様に突発的に起こって大きな影響を与える現象を別にすれば、地球のある特定地域に降り注ぐ宇宙線量はほぼ一定だろうから、その影響とかリスクは専門家の間ではすでに予測できているのではないかと想像される。一般の人には対策しようのないことなので、聞かされたところでどうしようもなく、いらぬ不安を抱かせるだけに思われる。宇宙線や太陽フレアーに関わらず、失いたく無い情報のバックアップ対策を普段からしておけばいいだけのことでは無いだろうか。
 こういう時代になってくると、履歴書に「ミューオンの観測経験有り」などと書いておくと、思いがけない売り文句になるかもしれない。[写真はNHK NESWEBより]
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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