2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
日馬富士暴行事件
2018-01-07 Sun 00:00
日馬富士暴行事件は、日馬富士個人にとどまらず相撲業界、報道業界、そして人の道よりもお金という今の日本のどうにもならない状況を映しているように思われる。武田邦彦氏のコメントが明快なのでこの事件に関するものの中から幾つか時間を追ってピックアップしてみた。
・思想のない道徳(4)日馬富士事件
・善悪逆転の大相撲:神事の冒涜
・白鵬は報告したのか?
・九州場所は成立したのか?(NHK報道せず)

相撲は神事という伝統を継承することで国技として認められていると思っていたが、ただの格闘技だったら国技である必要はないし、ましてや暴力を公然と容認する団体を公益法人にする理由はないと思う。女性が足を踏み入れることすら忌み拒むほど神聖な土俵なのに、人の道、社会通念にもとる行為をした者たちに踏みつけにされることには無頓着というのが理解できない。その日本相撲協会もNHKも年明け早々の一月場所を何くわぬ顔で開催するのだろうか?

今夜の観測:ο Cet3.3等、U Mon6.6等。ミラの極大は来週くらいかと思っていたが、そろそろなのかもしれない。
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