2017-12-31 Sun 00:00
1月12日 「星の回文」カテゴリー新設
5月 7日 春の観測小屋掃除 11月13日 半年ぶりに秋の観測小屋掃除 12月13日 ふたご座流星群観望 ここ3年間は城郭本2冊の制作にエネルギーのほとんどを費やしてきたため星見世界では「なんとか生きています」程度の活動しかできなかった。いまだに落ち着いたとは言えないのだが、2018年は火星大接近があるので、年明けからはそちらを向いて気分を盛り上げていきたいと思っている。それにしても春秋の観測小屋の掃除とふたご座流星群だけとは我ながらお見事。 ともかく、みなさま、良いお年をお迎えください。 |
2017-12-30 Sat 00:00
![]() →稲波干拓のオオヒシクイ 今年は稲波干拓地に入った途端に風景の変化に気づいた。それは蓮田の急激な拡大。蓮田が増えるということは、休耕田の二番穂が減ってオオヒシクイの餌が減るということ。加えてポンプの音や鳥除けライトが鳥の休息を妨げることになる。霞ヶ浦周辺では米に比べて高値がつくレンコンへの転作の流れが進んでいるので、稲波干拓地もオオヒシクイにとっての安住の越冬地ではなくなってきた様だ。茨城県内唯一でかつ太平洋岸の雁の南限越冬地という貴重な自然をどうしたいのか、共存したいか捨てて過去のものにしたいか、それについては人が決めることができる。 |
2017-12-29 Fri 00:00
![]() →関口醸造株式会社 |
2017-12-28 Thu 00:00
みゃおさんのデータ収集力、観察力、観測力、紹介力には恐れ入ってばかりだが、今回もまた2年後の天文現象へのお誘い記事にみゃおさんならではの視点があったのでご紹介したい。
→ほんのり光房:2019年の今日は夕日に注目! ![]() [写真は2001年5月7日の石岡周辺史跡散策の終わりに愛宕山古墳から見た筑波山と夕陽] |
2017-12-27 Wed 00:00
![]() これはなかなか衝撃的であり、かつ考えさせられる問題だ。ジオ遺産として無価値のものを申請したなどの虚偽があったとかではなさそうで、運営体制の脆弱さが主な理由らしい。それが認定要件にあり、改善要請も出ていて、その上で改善できなかったということから認定取り消しになったという流れらしい。 営利目的の認定制度であれば、運営体制脆弱での認可取り消しというのは納得できる。しかし、今回の件で気がかりなのは、ジオパーク認定取り消しで、保全すべき自然や文化という本質は変わらないのに広報手段が弱まらざるをえないとか、教育に資するチャンスを狭めるとか、無秩序な開発などへの歯止め効果がなくなるのではないかといったことだ。また、地球規模の資産であっても、地域レベルで支えられないものは4年とか6年の短期間で認知してもらえるチャンスさえ剥奪されるというのは双方に改善の余地がありそうに感じる点だ。 [写真は日本ジオパークネットワークのトップページ。近いうちにここから茨城県北が外されるのだろう] →日本ジオパークネットワーク |
2017-12-26 Tue 00:00
![]() この秋、道南十二館についてもう一度勉強しようと思い、「新羅之記録」の現代語訳があることを知り購入した。それを出版していたのが無明舎出版で、秋田市に本社がある地方出版社だ。本に挟まれていたA6版に畳まれた出版案内をA2版へ広げて眺めながら、地方出版社ならではのタイトルの面白さを楽しんだ。私の手元にあるものは時期が違うがHPにある最新図書目録を見てもらえば、どんな出版社なのかおおよそ見当がつくのではないだろうか。無明舎出版プロフィールを読むとなかなかユニークな出版社であることがわかる。「新入社員を一切採らず、年々、年をとるばかりのローカル、ロートル、時代遅れの会社」と書かれているが、このまま一代限りでフェードアウトしていく方針なのだろうか。個性的な会社故に仕方がないのかもしれないが、もったいないとも感じる。 私の身近で馴染みのある地方出版社といえば、地元土浦市(現在は牛久市)にある筑波書林や千葉県流山市の崙書房などがある。出版社、博物館、新聞社があることはその町の文化的な格を示しているというのが私の持論だが、その中でも出版社の存在は大きいと感じている。筑波書林(Wiki)を読むと創業者菊田俊男氏の熱意と業績の程がわかる。そして、崙書房のピンチを救ったのも筑波書林の母体である茨城図書だったらしい。その崙書房のHPを見たら、無明舎出版へのリンクが貼られていて、つまり私の身近な地方出版社は円環を成していることになる。なるほど。 |
2017-12-25 Mon 00:00
ヘッドフォーンで歌を聴きながら三味線を録音。今は昼間なので普通の駒を使っているのであのペチペチした音ではないけど、やはりSSBB(自発的対称性の破れバンド)名の由来とも関係して音に伸びがないなぁ。けど仕方がない。
→練習7日目:奴さん(後半三味線のみ) 著作権のありそうな音源に合わせて録音したものを公開するのはJASRACの思う壺かもしれないので三味線のみにした。単に下手くそなだけでお耳汚し以外の何物でもないことをお詫びしておこう。 ![]() →練習7日目:奴さん(糸交換後4本半前奏のみ忍び駒) |
2017-12-24 Sun 00:00
![]() →練習6日目:奴さん通し【公開期間終了】 |
2017-12-23 Sat 00:00
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2017-12-22 Fri 00:00
![]() まず止まってくれない、というのが私の実感だしアンケート結果もそのように出ている。ただ、横断歩道問題はもっと本質的なところから議論するべき問題だと思う。これは、運転しない人、運転する人、都会に住む人、田舎に住む人、いろいろ意見がありそう。そもそも、信号機の無い横断歩道って必要なのか?どこで渡ってもいいのではないのか? |
2017-12-21 Thu 00:00
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2017-12-19 Tue 00:00
![]() →YouTube:奴さん[新橋・赤坂・浅草] 「奴さん」はこんな踊り。 三人三様に上手だが、赤坂のお姐さんの踊りが特に素晴らしい(と思う)。 →練習初日:奴さんの前奏 |
2017-12-18 Mon 00:00
今夜の観測:U Mon6.6等。
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2017-12-17 Sun 00:00
今日はネタがないから変光星でも見ようと思ったら曇っていた、というネタしかない。
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2017-12-16 Sat 00:00
![]() →「ふたご座流星群を眺めよう 2017」キャンペーンサイト |
2017-12-15 Fri 00:00
今夜の観測:U Mon6.6等。すじ雲が覆っていて、ふたご座流星群2日目だが期待できそうにない。
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2017-12-14 Thu 00:00
![]() 今夜の観測:U Mon6.6等。ふたご座流星群:22時09分〜22時35分(26分間) 4個、28時15分〜28時48分(33分間) 6個+散在2個。透明感のない薄雲がかかった様な空だった。 |
2017-12-13 Wed 00:00
・千波湖の「白鳥」見納め 不評の浄化装置カバー交換へ
浄化装置の覆いを浮島に変えて景観に溶け込むのはいいかもしれないが、機械で浄化しなくては水質を保てないということまで目隠しされないようにして欲しいと思う。 |
2017-12-12 Tue 00:00
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2017-12-11 Mon 00:00
今夜は疲れたので、ネタ探しはなし。
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2017-12-09 Sat 00:00
星が好きな人のための新着情報に出ていたので取り上げたが、JAXAの発表は1ヶ月半も前のこと。
・「かぐや」の観測データにより月の地下の空洞が発見される かぐやが月を周回している間、レーザ高度計(LALT)で計測した月面の高さのデータを音程に変換して曲を奏でていた「moonbell」は自然が奏でる現代音楽といった感じで、結構気に入って時々聞いていた。 ![]() [写真は、YouTube「遥かなる月へ2009~月周回衛星「かぐや」の軌跡~」より] |
2017-12-08 Fri 00:00
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2017-12-07 Thu 00:00
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2017-12-06 Wed 00:00
・ボイジャー1号、37年ぶりに軌道修正用スラスター噴射
おそらく設計者は、こんなこともあろうかと独創的なアイディアを盛り込んでおいたのだろう。 →YouTube:探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力 |
2017-12-05 Tue 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 0夜 0夜 0夜 2夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級17夜11夜 7夜 6夜 8夜11夜21夜 7夜 8夜11夜 1等星級 1夜 4夜 7夜10夜 6夜 7夜 2夜 4夜 3夜 1夜 ____17年 すごい空 0夜 3等星級17夜 1等星級 0夜 いよいよ晴天夜が増えてきた上に、一日に観測初日を出してしまったのでまったく安心しきったひと月だった。 |
2017-12-04 Mon 00:00
・日本図書コード管理センター
最近自費出版物を作って献本したり欲しい方に制作費と送料程度でお分けしている。商業ルートに乗せる予定は無いのでISBNコードや書籍JANコードは取得していない。北海道の師匠が函館市中央図書館その他へ私の名前で献本してくれてその礼状が届いた。コードは無くてもちゃんと整理してくれそうだ。 こうした個人出版物ではなく、一般の商業出版物でも、何千部何万部と刷るものばかりでは無い。ある程度売れる見通しがあれば単価を下げるためにまとまった部数を一度に刷れるが、近年の出版事情を考えると、一回の増刷数は結構小さい数字なのでは無いかと思われる。そうなると、登録更新の費用も馬鹿にならない。多くの出版物が短命なことや、過去の名作も姿を消したりするわけはこういうところにもあるのではないかと勘ぐっている。 |
2017-12-03 Sun 00:00
・雲海だけでなく星空も名所 竹田城跡で夜間公開方針
そもそも、入城者の急増で遺構が痛むことを危惧して入城制限を始めたのではなかっただろうか。訪城者が減るのは織り込み済みというかそれが目的だったと思うのだが?その上、聞くところによると、見学は一方通行で後戻りができないということだから、少なくともお城好きには魅力激減だと思う。 ![]() [写真はお城友達ウモさんの『埋もれた古城』の竹田城からお借りした] |
2017-12-02 Sat 00:00
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