2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
几帳面な死に方
2017-05-17 Wed 00:00
人は死ぬ時にこんなに整然と死ねるものなのかと驚かされた。というのは、1月末の母の死に続き、父も後を追うように旅立って行ったのだが、それは几帳面な父らしい整然とした死に方だったからだ。1週間前の8日に様子を見に行った時にこの数ヶ月でだいぶ弱って来ているので、お迎えも近そうだとは感じたが、自分としては数週間と想定した。少ないながら夕食も食べ、人工肛門の処理も自分ででき、週末の競馬の予想もし、「倒れていたら病院に運ばないでそのままにしておいてね、野垂れ死でいいから」と同居の弟に伝え、「来週まで保たないね」と宣言もし、その日に入れた介護用ベッドに横になって電灯を消せるように夜中の1時頃に弟と紐の調整をし、しばらくして自分で消灯し、4時間ほど経った明け方には息が無かったという。これには笑ってしまうくらい几帳面な死に方だと思う。さらに、その朝は主治医の往診が予定されていたので、先生は予定より少し早く来て死亡診断をしてくれたというオチまでついている。

死が近づいてきた時に、人の意志の力というのはどのくらいまで及ぶのだろうかと考えさせられる父の死に方だった。

そんな父のおそらく唯一の心残りと思われるのが、、、これは公務員批判になるが、そのうち回を改めて書こう。
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