2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
切れかけていた歴史の糸を七分三分の兼ね合いでつなぎとめる
2016-12-29 Thu 00:00
先日、土浦の方から阿見町にある宗教関連遺物の所在地について問い合わせを受けた。その方が探されていたのと同じものを偶然私のサイトに見つけたらしい。それは、11年前に郷土史の師匠から聞いた情報を紹介したページ。これまでさして意識していなかったが、この遺物は確かに宗教史や民俗などと絡んで、希少貴重な郷土史資料と感じられた。

1612281.jpg詳しい場所を師匠に尋ねたところ、40年前に町史編纂で調査したきりで、その時のメンバーはみんな死んじまって案内できるのは俺だけだろうから連れて行ってやるよ、と言ってくれた。御歳九十の師匠を案内役に藪漕ぎ開始。元畑だった場所の雑草の勢いは凄まじい上、調査道具も持っていなかったため目的の物は見つけられなかったがかなり核心に近いところまで来ているとは感じられた。

この方が私のページに気づかれるのがあと10年いや5年遅かったら、さすがの師匠も私たちを案内できる状況ではなかったはずで、そのまま永遠の謎になってしまっていたところだ。七分三分の兼ね合いで、ぎりぎり歴史をつなぐことができたのだと思う。
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