2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
日本人には独裁体制下と感じられないかもしれない「独裁者の部屋」
2016-07-27 Wed 00:00
7月20日の記事にNHKで放送された「独裁者の部屋」について書いた。

・NHK:JAPAN PRIZE 日本賞「独裁者の部屋」
 3月に4日連続で放送したものの再放送らしい。単調な労働や制服に疑問を持たない日本人はこれを見ても「自分の日常の方がもっと過酷」、「労働がある分今の生活よりまし」「この程度ならば独裁下に置かれるのも悪くないかも」、、、と感じるかもしれない。

昨夜最後の第7話と第8話を見終わった。ラストの展開に色々と考えさせられた。そして同時にこの番組を見ることで、日本人は被独裁志向、被管理嗜好人種なんだということが浮き彫りになる。それこそが最大の問題なんだが。

 →「独裁者の部屋」ココに注目!
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