2016-05-18 Wed 00:00
火星が大きい中接近間近だというのにちっともエンジンがかからない。曇りだったから、強風だったからと自分に言い訳する日々。
こういう怠惰な時というのは、往々にして意気込んで屋根を開けた日に限ってオリンポス山が正面だったりすることが多いものなのだ。そこで、やる気を削がないためのアイテムを準備した。 観測小屋から火星が見られるのは現在23時以降なので、コンスタントに23時に観測した場合の表面模様の変化を並べてみた。明け方晴れてくることを期待して3時ころに見る場合も多いので、3時の見え方も並べてみた。6月5日以降は21時頃から見えると思うのでそれも加えてみた。 この程度にラフならばスケッチのバイアスにはならないと思うし、見たい模様を見逃さずに済むメリットの方が大きいと思う。 模様のシミューレーションには、iPhoneアプリMars Globe HDを使った。 →Mars Globe HD |
| 霞ヶ浦天体観測隊 |
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