2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
15年前の機材が当時よりも使いやすくなっていた
2016-03-22 Tue 00:00
アナログ機器から手間をかけずに音を取り込むのはどうすればいいのだろう。ヨメさんがお付き合いしているみなさんは未だにカセットテープを使われているので、自宅でいつでも聞けるようにしようと思うとなんとかMacで再生できる形に変換しなくてはならない。

1603201.jpgがらくた箱の中にRoland EDIROL AUDIO Capture UA-1Aが残っていた。これでアナログ機材とMacをつないでQuickTime Playerを起動したらすでにUA-1Aは認識されていて、音量調整だけで簡単に録音できてしまった。あとで取説が見つかったので読んでみると、2001年の製品だった。ドライバーのインストールが必要と書いてある。その上、録音と編集用のアプリSound it!を入手するようにとも書かれている。いまやそれらはいらない。パソコンや周辺機器は時間とともにあっという間に陳腐化するのが普通だが、これに関しては15年の時間を経って箱を開けてみたら中で熟成していた、みたいな感じだ。

 →UA-1A サポート情報
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