33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
ICRP勧告知らない環境大臣 歯舞読めない沖縄北方担当大臣
2016-02-10 Wed 00:00
・内田樹:Japan Times から
 「安倍首相は日本をもういちど「普通の国」にしたいと繰り返し発言している。しかし、海外の日本観察者たちは別に日本を異常な国だとは見なしていない。」「日本はなぜ今そんなことのために時間と努力を浪費するのか?なぜ日本はこれほど多くの問題を抱えているにもかかわらず、それを後回しにするというリスクを冒すのか?安倍は想像上の過去の中に暮らしているのだろうか?」「日本は英国と同じように、21世紀の世界の中で、その国力の漸減という状況と折り合ってゆかなければならないのである。たしかに日本は今ならまだ世界に対して何ごとかをなしうる余力がある。けれども、その影響力と人口を絶えず失い続けているという事実を直視しなければならない。」普通の国になるには、下のような人ではなく普通の人が政治を担うべき。

・丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演
 「一般人の通常時の被ばく量年間1ミリシーベルトは何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」って、この時期の環境大臣が国際放射線防護委員会(ICRP)勧告を知らないわけは無いので、知らないとしたら頭か体のどこかに欠陥があるのかもしれない。貧弱な知識や思い込みだけで国政を担われては国民として不安でたまらないというだけではなく、本来その任に就くべき人にそのポストを保証するという意味でも、国民の責任で大臣になれる資格試験(後日設問と答案は公開)を実施する時代になったのではないだろうか。

・島尻北方相「歯舞群島」読めず 「はぼ、何だっけ」
 大臣資格試験、決定的。

・PC1千台、USB接続口ふさぐ 堺市、情報流出で対策
 堺市、馬鹿すぎないか?
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