SafariはOSXのデフォルトブラウザーでもう10年以上使っている。2010年のSafari 5からサードパーティーの機能拡張をサポートできるようになっていたらしいが使ったことはなかった。

2年ほど前から使っていたウィルスソフトESETは軽いと言いながらけっこう重いし、Macの起動と終了の時間がやたら長びくようなのでアンインストールしてしまった。先日vvvウィルスの話題が出たのをきっかけに、またウィルスソフトを入れようかなという気になり、AppSoreでVirus Scanner Plusを購入した。その折、閲覧サイトにマルウェアが仕込まれていないかを事前チェックする機能拡張をインストールした。結構便利なので、他に何か面白い機能拡張はないかと探してみると、Translateというのがあった。閲覧サイトを翻訳してくれる機能拡張だ。これまでは翻訳したいページがあった場合は、(1)そのページのURLをコピーし、(2)別タブを開き、(3)Google翻訳ページを開き、(4)そのURLをコピペし、(5)returnキーを押すという一連の動作を必要としていたが、この機能拡張をインストールしておけばツールバーのボタン

を一回押すだけで済む。いやいや、これを知らなかったのは不覚だったというくらいに便利だ。