2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
茨城県に深いゆかりの都々逸
2015-11-27 Fri 00:00
1511241.jpg 『都々一坊扇歌の生涯』 髙橋武子著 叢葉書房 1979年
 『都々一坊扇歌』 柳生四郎編 筑波書林 1986年


唄も三味線もまだろくすっぽ聞いてもらえるレベルではないので、先月の十三夜パーティーでは都々逸を二つ三つご披露してお茶を濁したわけだが、意外にもこの都々逸はここ茨城県、より正確に言うならば江戸時代の常陸国、と大いにかかわりのある芸能だということをネタを作っている中で知った。外国人用の説明文の翻訳を手伝ってくれた知人が土浦図書館で「どゞ一坊のはなし」という手書き原稿を見つけてその一部をコピーしたものを届けてくれた。それはどうやら柳生四郎編『都々一坊扇歌』の入稿原稿の部分だったようで、全編を読みたいので、牛久図書館で借りてその後「日本の古本屋」で購入した。『都々一坊扇歌の生涯』も同じ時に「日本の古本屋」で購入。

1511261.jpg都々一坊扇歌は文化元年(1804)常陸国磯部(現在の常陸太田市磯部)に生まれ、各地を放浪し都々逸を大成し江戸で名を挙げたが幕府批判が嵩じて所払いに合い、その後は石岡に嫁いでいた姉のところに身を寄せ、嘉永5年(1852)に没したということだ。扇歌の墓と扇歌堂が石岡の国分寺境内にあるという。[写真は石岡市のホームページ「都々一坊扇歌堂」から]


S.Uさんのコメントに刺激されて試しに天文都々逸(天どど)を作ってみた。
 スーパームーンと浮かれてみても15%(パー)の違いを誰が知る
 暗くなるなりゃ愛でてもやるがスーパームーンのでかい面
 義理堅いこと旅立つ際の顔見せ挨拶はやぶさ2
 冬は寒いし夏場は蒸すし小屋はヤモリにまかせきり
 朝の快晴なんとも不思議夕べの曇りはいつ晴れた
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