2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
鬼怒川水害から一ヶ月
2015-10-11 Sun 00:00
・豪雨1か月 今も約470人が避難所生活

・東部「不適」現実に 避難所全滅、甘かった
 10月7日のNHKあさイチの中で、数年前に新築した際に火災保険に水害オプションを付けていなかった方を取材していた。膝ほどの高さに水平に線の入っている納屋の壁を指して「この前の小貝川の氾濫の時はここまでしか来なかったので水は大丈夫だと思って水害オプションは付けなかった」と言われた。これには目と耳を疑ったが、行政だけでなく地域全体に油断があったように感じられる。

・「自宅避難者」救済の施策を 「コモンズ」横田代表に聞く
 横田代表はNHKニュースでもインタビューを受けていたが、ご自身も被災されているらしい。自宅へ戻ったが1階には住めない「自宅避難者」の支援、支援金の適応対象拡大と積み増し、救援要請の声をまだ上げていない被災民の掘り起こし、精神面や生活面でのフォローなどなど、必要なことはまだまだ山のようにある。

1510101.jpg職場の談話会の中で、ボランティア時に撮った写真を使い被害の様子や作業の内容、ボランティア参加の方法などを説明した。若い人の中には行ってみようかなぁと言ってくれる者もいるので、こういうことも小さな活動になるのかなと感じた。なかなか丸一日時間の空く休日は少ないが、11月になったらもう一度行ってみたいと思っている。

[追記]平成27年9月関東・東北豪雨による本県の被害及び対応について(10月10日16時現在)
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