2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
くずし字を読み取るOCRの一方で
2015-07-17 Fri 00:00
凸版印刷、江戸期以前のくずし字を高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発~江戸期以前のくずし字が80%以上の精度でOCR処理可能に~
 昨年に引き続き今年も地元文化財センターが開講する「古文書講座」に参加している。そんな折、TOPPANがすごいOCR技術を発表した。くずし字を80%以上認識できるらしい。一生懸命古文書の読み方を勉強して読めるようになったころには、機械であっという間に書き下し文が作れる時代になっていそうだ。

上の記事の中のロバート・キャンベル氏のコメントは考えさせられる。「気づきにくいことですが、欧米諸国とちがって、日本人は自らの歴史風土を自在に行き来する能力を失ったのです。それ自体、世界史のなかでも特記すべきことです」わずか150年前の文字をほとんどの国民が読めなくなっている国など他に無いということだろう。実はくずし字どころか、文字(漢字)そのものが読めなくなり、日本語を理解できなくなっていること、つまり潜在的文盲の増加こそが真の問題なのだと思う。
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