2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
いまはまだ未完の「和楽器バンド」
2015-05-11 Mon 00:00
1505051.jpg3月8日の記事に「和楽器バンド In Paris Japan Expo 2014を見る限りではせっかくの和楽器もエレキやドラムに比べて音が前へ抜けてこないところが勿体無いと感じる。ライブ録音の問題なのかもしれないが、アンサンブルとしてはもうひと工夫必要なんだろう。」と書いた。
それから程なく、3月20日の記事では「前回書いた時点では和楽器バンドについてはイマイチの印象だったのだが、ゴメンなさい、いまや一日中和楽器バンド三昧の日々。「千本桜」「百年夜行」「脳漿炸裂ガール」「吉原ラメント」「六兆年と一夜物語」「戦-ikusa-」、、、ボカロ曲が多いが、サウンド的にもビジュアル的にもかっこいいわ。」と、前言翻して完全に転向してしまっていた。
In Paris Japan Expo 2014の後だったか、いぶくろ聖志くんが「自分たちにあったステージの大きさが分かった気がする」と言っていたが、彼の言いたいことはなんとなくわかる。そして、PVとかMVとか見ると完成度高いのに、YouTubeで見る限りではあるがライブでの音作りはまだ未完成だし、鈴華ゆう子さんの力が出し切れていない時もたまにある。4月3日のMステでの「千本桜」はその悪いパターンに嵌ってしまったが、素材の魅力と実力は間違いないのでこれから場数踏んで和楽器バンドとしての完成に至ってくれることを期待している。

さて、5月9、10日の台湾ライブはどうだっただろう?事前に書いたこの記事の内容をふっ飛ばすステージになっていたらいいなぁ。

 →和楽器バンド
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