2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
日本は「子供の国」でした
2015-04-18 Sat 00:00
・NPO法人「オール・アバウト・サイエンス・ジャパン」(AASJ)ホームページ
・「論文ウォッチ」
 「一般的には日本の科学報道は、科学報道より社会記事、三面記事とあまり変わらないことがわかりました。」「元の論文を検証しないでプレス発表に頼って報道する、あるいはそのまま転載することが普通で、現場百回であるべきジャーナリズムのレベルにも達していないことを思い知りました。そこに昨年の小保方事件です。今度は科学者も一緒になって、「私は絶対正しい」の大合唱です。」「こんなわけで、もう科学報道をウォッチすることはやめました。」

・STAP報道は「子供の国」の物語
 上記の「論文ウォッチ」について。

・若山研の室員への取材は実質皆無に近い異様さ-全体構図を大きく左右する論点にも拘わらず・・・
 怪しさ満点の若山氏とその周囲についてほとんど何も報道されない怪しさ。
・【書評】須田桃子著『捏造の科学者―STAP細胞事件』― 一次資料提供の功績は大なるも、重要な科学的論点の追求取材なし
 「「科学を愛する一人として憤りを感じながら取材を続けてきた」との大宅賞受賞の弁ですが、「憤り」云々ということは、科学的論点をきちんと詰めて、徹底取材して整合性のある材料が揃ってそれが捏造だったというときに初めて、言うべき台詞です。科学的論点の抽出も追求も十分にしておらずに、単に他社が報じていない特ダネを報じたことに満足し、STAP細胞捏造の解明に寄与したと思っているのであれば、単なるバイアスのかかった一記者による思い込みの一書ということになってしまいます。「憤り」は、目と頭とを曇らせる大敵のはずです(自戒を込めて・・・ですが)。」事件の全容も明らかでない時点で、真実を明らかにするよりも前に、すでに憤りを感じてしまっては、目も頭も曇ることだろう。
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