
牛久市中央生涯学習センター文化ホールで文楽を観てきた。
昼の部:曽根崎心中 生玉社前の段
天満屋の段
天神森の段
義経千本桜 道行初音旅
夜の部:菅原伝授手習鑑 寺入りの段
寺子屋の段
釣女
★歌舞伎や文楽・義太夫の名場面の基礎知識はすべて桂米朝さんの落語から得ていると言っても過言ではない。落語の中にパロディとして取り込まれているのを聞くことで、自然に古典芸能入門になっている。帰宅してさっそく『軒付け』で寺子屋の段の春藤玄蕃の出をおさらいした。明日は『猫の忠信』で義経千本桜、『どうらんの幸助』で桂川連理柵の帯屋の段を聞きなおそう。