2014-12-24 Wed 00:00
「検証実験を行ったが、STAP細胞を作れなかった」という結果に世間は安心しているように見えるが、実は話はよりややこしくなっているのではないだろうか。
もしも、今回の検証実験同様、小保方さんが過去に一個も光る細胞を作れなかったのだとすると周囲をどのように欺いたのかを説明できる人はいるだろうか。もしも、過去には光る細胞を作れたのであれば、検証実験のやり方に不備があるというべきではないだろうか? この検証実験は、このやり方では作れない環境の一つのサンプルを示したに過ぎないような気がする。疑念派の立場に立つならば、STAP細胞ではない光る細胞ができて周囲を騙していく過程、それを証明する実験でなければ納得いかないのではと思うのだが? 別の想像をするならば、日本の研究環境に失望した小保方さんは新天地での研究のために無駄に手の内を明かさなかったのかもしれない。そう考えると、理研が特許申請を取り下げないのはいずれSTAP細胞が日の目を見るのが分かっているから、ということの真実味が増してくる。 ・小保方氏には十分静養の上、再起を期していただきたい―STAP現象を巡っては未解明部分が多々ある ・【参考】小保方氏の実験の難しさを伝える若山氏のかつての文春インタビュー記事 ・丹羽氏が行った付加実験の結果は、ES細胞混入説、ES/TS細胞混合説を否定するものではないのか? ・【参考】STAP細胞再現・検証実験結果についての解説記事―ES細胞混入説、死細胞の発光誤認説をやはり否定 ・STAP細胞疑惑について全マスコミと理研が見落としてるもう一つの可能性を敢えて指摘する ・STAP原理は量子論的分子構造生成による生物進化現象の根幹である(1) ・STAPは喜びの中で |
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