2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ISS天体面通過と中央線三鷹駅西側地下道通過
2014-11-09 Sun 00:00
カテゴリーを「天文少年の時代」にしたが実際は天文少年になるよりも前のこと。武蔵野市立境北小学校3年生の時、社会科見学で市内のいくつかの施設をバスで巡った。どこを回ったかあまり覚えていないが、市役所、横河電機、井の頭公園などを見学した様な気がする。

1411061.jpg後日その時の見学記を書かされた。それを読んだ担任のM先生からある箇所について尋ねられた。三鷹駅西側の国鉄中央線の地下道をくぐる場面で、「バスが通過するときに中央線の電車と立体交差したらもっと良かったのに」と書いたのに対して、「これはどういうこと?なぜ立体交差したらもっと良かったのかしら?」と質問されたのだ。こんな当たり前の楽しい感覚に説明がいるのか?と子供心に驚いた記憶がある。
[写真は現在の地下道をモノクロームにしてみたが、当時は周囲に高い建物は無かったと思う]

みゃおさんのISS天体面通過予報を見るたびに、交差するだけで十分楽しいのですと、49年前のM先生と三鷹地下道の風景を今も思い出す。
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