
iOS8.0とOS X Mavericks 10.9.5のアップデートを行ったら、iCloudに保存しておいたテキストエディット書類が表示されなくなってしまった。[右写真]

システム環境設定>「管理」>TextEditをみると、合計使用容量は6.7MBとあるから消えてしまったわけではなさそうだ。やれやれ。でも、「書類を管理するには、OS X Yosemite または iOS 8 を使用してください。」って言われてもYosemite、まだ出ていないじゃん。
あらら、ことえりのユーザー辞書まで使えないよ、とほほ。仕事で使う業界用や定型語などたくさん登録してあるからなぁ。
[追記]
(1)最新アップデートをせずにOS X Mavericks 10.9.4のままにしてあるiMacのiCloudテキストエディット書類はそのままだった(先週末は使えなかった様な気がするのだが?)。iCloudを使っている場合にはOS X Mavericks 10.9.5にアップグレードする意味はまったくないというか、なんのための最終バージョンなのか意味不明。みゃおさんも書いているようにYosemiteにアップデートしない選択もあるわけだし。
(2)OS X Mavericks 10.9.4までのバージョンが残っていればことえりのユーザー辞書も残っている。
システム環境設定>キーボード>ユーザー辞書
辞書を全て選択してディスクトップなどにコピペすると「ユーザ辞書.plist」が作られるので、それを消えてしまったOS X Mavericks 10.9.5のユーザー辞書へコピペすれば使える様だ。
(3)ユーザー辞書が消えたのはもしかしたら新規購入したiMacへのTimeMachineによる移行過程で保存されなかったのかもしれない。それはそれで困るけど、過去の移行過程では保存されていたように記憶するのだが。