2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
STAP劇場を俯瞰してみると
2014-07-10 Thu 00:00
・武田邦彦:科学の楽しみ(1)「未知の世界」はどんなものか
 「科学者は新しいものを発見し、馬鹿にされ、再現性がないと言われ、不運な一生を送る。それは人間が「自分は何でも判っている」と思う傲慢な心で、私たち科学者は毎年、この事実に叩かれる。人間は自然のごく一部しか知らない。そのことを科学者は知っているから傲慢ではない。「再現実験をすればSTAP論文の評価ができる」というのは私にはあまりにも傲慢に見える。」

・STAP細胞、若山研究室由来の可能性も 解析に誤りか
 若山氏は「STAP細胞は自分が提供していないマウスからつくられていた」と説明していたが、若山研究室の関係者は「STAP細胞は若山研究室にあったマウスに由来する可能性」を認めたという。STAP劇場を時間経過も含めてズームアウトして舞台全体を眺めてみると、若山先生が一人で右往左往している様に見えてくる。
別窓 | STAP事件 | コメント:17
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター