2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
春の忌避材撒き
2014-06-15 Sun 00:00
同好会の知人が観測所の内も外もヤスデの大群に襲われていると悲鳴を上げていた。ムカデと違って咬みはしないらしいが、臭い匂いの液を出すそうで、シアンを含むその液が口に入るのは危険らしい。尤もそれ以前にあれが何百匹も蠢く中で観測なんてしていられないはずもない。

1406141.jpgかすてん観測所は開所から2年半。クモが巣を張るとか床下収納内をゲジが歩いているのを時々見かける以外は、5cmほどの小さなムカデを1回見たくらいで不快動物の害は少ない。

とは言え、ドアを開けたら蛇が蜷局を巻いてこちらを見ているのに出会うのは嫌なので、春には床下と周辺に樟脳入りの忌避材その名もヘビレスを撒くことにしている。今朝、それを床下に撒く時に観測小屋の中を覗いたら、ヤモリが壁を走っていた。この子たちはかわいいので許す。しかし、小屋内には強烈な匂いの忌避材を置いてあるので長居はし難い事だろう。

1406142.jpg二日連続で快晴の朝。明け方はさぞや快夜を満喫できただろうにと思ったが、満月時期なので結局快夜は絶望的。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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