2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
漠然たる不安に、国滅んでも山河残る、、、。
2014-05-29 Thu 00:00
・内田樹:GQの人生相談6月号
 国滅んで山河あり、、、。

1日2回病院訪れる85才患者に医師が「充分長生きしただろ」 医師が話したひと言に凍りついた
 私には最高の信頼関係にある高齢者と医師との一場面とも感じられるので、状況次第でまったく別の記事が書けそうだ。しかし、世の中には同じ場面に遭遇しても不愉快に感じる人、字面通りにしか受け取れない人もいるから(安全策を取るならば)言うべきではないということになるのだろう。味気ない事だ。

・「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表
 「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」→「注意欠如・多動症」:ちょっと長いが仕方ないか。「性同一性障害」→「性別違和」:これはまぁ良さそう。問題はこれ、「アスペルガー症候群」は単独の疾患としての区分はなくなり「自閉スペクトラム症」に統合されるって!確かに自閉スペクトラムに含まれるのかもしれないが、結局区別する名称が必要になるのではないだろうか。「アスペくん」とか「アスペ子」という愛称は今後一律「自閉くん」になるか?「アスペルガー傾向」のある人間は程度の差はあれど世間にはいくらでもいるが、一律「自閉傾向」なのか?違和感ありありだ。
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