2014-04-30 Wed 00:00
![]() ・Amazon、国会図書館の公開コンテンツをPODで販売開始 第一弾20冊の中には山本一清氏の「宇宙開拓史講話」(1925年刊/2825円)も含まれている。 その他、1916年(大正5)刊「意匠文案満載必ず利くチラシの拵らへ方」、1921年(大正10)刊の白木屋呉服店「白木手拭集」、1928年(昭和3)刊「都会で流行の家庭美容美顔術」、1935年(昭和10)刊「デパート女店員になる近道」などなど、ちょっと読んでみたくなるようなタイトルが並んでいる。 |
2014-04-28 Mon 00:00
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2014-04-27 Sun 00:00
・武田邦彦:知の鍛錬(3) 学問とコピペの3:科学には盗用はない
論文発表や公式発表前のアイディアについてはどうなんだろう。これも早く発表した者勝ちかな。そうすると産業スパイは大手を振って歩けるか。 ・iPS細胞の大量培養に成功 京大、タンクで量産目指す STAP細胞の研究が入口で頓挫させられているのとは対照的にこちらはいろいろな技術が開発されて行く。 ・大槻義彦:オバマ大統領未来科学館を訪問、チグハグな日本科学力礼賛スピーチ |
2014-04-26 Sat 00:00
「日本人は(案外)怠惰である」という文章を読んで結構納得できるところがあった。どこで読んだのか忘れたのでキーワードから検索したところ『楽園はこちら側』というブログだということは分かったがそのブログを表示することができない。もう少し探したら、件のページを「コピペ」してくれているブログがあったのでそこへのリンクを張っておいた。日本人が「勤勉」かの様に見えるのは勘違いで、実は「怠惰」の裏返しに他ならないという。「日本人は怠惰だ」という視点から周囲を、日本を見渡すと、なるほどと言う場面はそこら中にありそうだ。
→日本人は(案外)怠惰である [追記]どういうわけだか今朝は元ページを見ることができたので直接リンクを追加しておく。 →日本人は(案外)怠惰である(『楽園はこちら側』) |
2014-04-25 Fri 00:03
久しぶりに晴れた。快晴のようだが、空全体に薄い雲の膜が掛かったような感じ。
![]() ![]() ![]() 合間にGLOBE at Nightの観察。今月はしし座。明るさは3。じわじわと悪化しているような印象。 |
2014-04-25 Fri 00:00
英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の免疫学者/皮膚科医である小野昌弘氏の『小野昌弘のブログ Masahiro Ono's blog』からSTAP事件について書かれた記事をピックアップしておく。
・STAP問題が照らし出した日本の医学生物学研究の構造的問題 ・科学ニュースという大本営発表 ・STAP問題で明らかになった科学評価システムの制度疲労 (上)勝者が勝ち続ける理由 ・STAP問題で明らかになった科学評価システムの制度疲労 (中)形骸化してきているNatureら有名雑誌の論文査読システム ・STAP問題で明らかになった科学評価システムの制度疲労 (下)問題は理研とNatureにとどまらない |
2014-04-24 Thu 00:00
◎これらの画像が無くても結論に至れる場合
→不正をする動機が無い ◎これらの画像が無くては結論に至れない場合 ●見栄えを良くする(分かりやすくする)目的で泳動画像に修正を加えた ■元画像がない場合 →不正 ■元画像がある場合 ・元画像のままでも結論に至れる場合 →注記を入れれば良い ・元画像のままだと結論に至れない場合 →不正 ●掲載すべき画像を取り違えた ■掲載するはずだった画像が無い →不正の可能性がある ■掲載するはずだった画像がある →これを問題にする方が問題 何にせよまずはSTAP論文を読んで、その上で問題になっている画像がなければ結論に至れないのかを判断することがスタートなんだろうが、Google翻訳頼みのど素人ではなかなか筋を追うことも難しいので自分でできるのはここまで。 その画像が無くても結論に至れる場合にはそもそも捏造や不正をする動機が考えられないから小保方氏の主張は認められる。そして、画像の取り違いについてはデータ管理の方法が未熟だったことを、また、画像の修正については正しい表現方法を知らなくて疑いを生じさせたことを、それぞれ反省し今後改善すれば良いと思う。 不正なのかそうでないのかを整理する為に上の様なまとめを書いてみたら、武田先生も同じ様な解説を出していた。 ・武田邦彦:STAP事件簿理研編(2) 雇用者を貶める組織 さらに、理研の悪意についての追求も。 |
2014-04-24 Thu 00:00
今朝のこと座流星群は全国的にはけっこう見られたらしいが、茨城県南は皆曇だった。
昼間はさわやかだったが、夕立が降った後は空気が一気に入れ替わってかなり肌寒くなった。その後晴れ間が出て、火星が赤々と見えていたので最接近日以来久しぶりに見ておこうと思っていたら、そのうちに雲が出て来てしまった。 |
2014-04-23 Wed 00:00
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2014-04-22 Tue 17:23
・大島堅一:原子力損害賠償支援機構法の改正案、情報を整理したら、驚くべき事がわかった。
それはな〜に? ・大島堅一:でも、体調が悪いので寝る。 こらこら、書いてから寝てくれ! ・大槻義彦:福島原発、大量の放射能漏れ、水素爆発よりもっと深刻な原因 ・高齢化する引きこもり…親亡き後の「サバイバルプラン」を 引きこもりでなくても、親が高齢化していなくても、今や「一億総突然死の時代」へ突入しているのだから、確認と対策はしておいた方が良さそう。 ・元素周期表の覚え方 1行目しか、し、知らんかった! ・人間の欲を写し出した「世界一笑えない」3分間のアニメ ・冤罪問題の責任を追及しないのは 報復を恐れて口をつぐむからに他ならない これはその通りだろう。 ・自閉症の子供がレストランに来たらどうするか? ・ネットで「面接で『リンゴを英語で言うと?』と聞かれたので『アップル』と答えたら『平凡ですね』と言われた。なんというべきだったのか」 要は、対人スキルのレベルを上げましょうということ。今後、このページを見た試験官の質問にここで覚えた台詞で答える受験者がいたら、どういう判定になるかな。 ・東大生から見放された朝日新聞 今春「入社ゼロ」に幹部ら衝撃 おそらく「東大生から見放された」のではあろうが、東大生全体のレベルが下がった場合にも同じ結果になるのでは? ・【動画】東京の街を後ろ向きに歩いて逆再生しただけなのになぜか幻想的 |
2014-04-22 Tue 00:00
4月22日23時頃から23日明け方にかけて4月こと座流星群が極大になる。
→流星電波観測国際プロジェクト:こと座流星群(4月) →こと座流星群 - ウェザーニュース 中継も予定されているらしい。出現数の少ない流星群なのになぜ中継? ![]() 火球の実況中継狙いだってか? |
2014-04-21 Mon 00:00
![]() 原田芳雄も佐藤慶も山口小夜子も風吹ジュンも若いが、前の3人は既に鬼籍に入られている。福島第2原子力発電所の正門で原田芳雄とカメラクルーが守衛に押し返されるのは実写のようだし、当時の富岡町を山口小夜子が歩いているのもATG的シュールな画像だ。最後の方で原田芳雄が死体になる直前、松林の中で大勢に囲まれるシーンがあるが、それまではヤクザやちんぴらがらみの暴行事件だったのが、実は原発を容認する一人一人が犯罪に加担していることを臭わせる演出になっている。 ・YouTube:『原子力戦争』1978 黒木和雄 もんじゅの西村怪死事件、東電女性管理職殺人事件、福島女性教員宅便槽内怪死事件、などの原発が絡んでいると思われる殺人事件・怪死事件を暗示しているかのようだ。 |
2014-04-20 Sun 00:00
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2014-04-20 Sun 00:00
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2014-04-19 Sat 00:00
・内田樹:法治から人治へ
「神戸市長も教育委員たちも〜彼ら自身の義務であり、かつ公的に誓約したはずの「憲法を尊重し擁護する義務」を「政治的中立性を損なう」ふるまいだと判定した。憲法は〜公務員にとってはその職務の根本規範である。私人と公人の区別がわからない人が公務を執行する国を「法治国家」と呼んでよいのだろうか。」 |
2014-04-18 Fri 00:00
STAP論文共著者の丹羽氏は4月7日の記者会見で「STAP細胞の存在についてはあくまで一つの仮説」と言い、4月16日の笹井氏の会見でも「STAP細胞は有力な仮説」と述べ、「仮説」という表現を強調している。今回の論文に書かれているのは「仮説」だから追試が成功していないのだと納得させよう/しようとしているように見える。そもそも論文に書かれているようなことは「仮説」だから言う必要も無いことであるにもかかわらず敢えてそこを強調するのは、事態収拾へ向けての足がかり(暴走中のマスゴミ暴力の矛の収めどころ)なのかと勘ぐってしまう。
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2014-04-17 Thu 07:04
明け方の火星を見ようと起きたのだが、春霞に月だけがぼんやり光っていた。
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2014-04-15 Tue 00:13
・小保方氏に責任押し付け“金満体質”理研の異常な成果主義と天下りの蔓延~理研研究者証言
STAP事件について公平な立場で書かれた記事を初めて読んだような気がする。 小保方氏に責任があるにしろ、すべてが小保方氏ではバランス悪過ぎと考えるのは普通だと思うのだが、、、。 [追記] ・鳥取大、癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できることを発見 ・【朗報】鳥取大学、癌細胞を正常な細胞に変換する方法を発見する!複数の動物実験でも効果が認められる! 極端な報道にはスピンの可能性を考えておかなくてはならないが、STAP論文と同じ頃発表されたこの研究成果についてちっとも聞こえて来ないことはそれと関連あるのかな。 ・【コラム 山口一臣】報道されない「小保方騒動」の深層 「捏造」や「改竄」の解釈の違いを争っていても不毛だということには同意。しかし、「捏造」や「改竄」の犯罪性で叩けなくなると、今度は本人が自分で言ったことを逆手にダメダメ研究者のレッテルを貼ろうという魂胆なのかと思ってしまう。 |
2014-04-14 Mon 00:00
武田邦彦氏は、STAP事件簿13 研究が悪いのか、書き方が不十分なのか?の中で、STAP事件はある種の人たちが「火の無いところに煙を立てて、日本の科学に打撃を与えた」事件だったとまとめている。
さらに進めて、自分の生活に関係がなく、被害もなく、論文も面白く価値があるのに、これだけ懸命にイジメを続けられるのは何故なのかについて、一種の集団催眠現象(大人のイジメ)が発生して誰も自分で判断していないからだろうと推察している。 →STAP事件簿14 深層(2)自分は判断せず、受け売りを自分の判断にする社会 これは、STAP事件だけでなく、日本の社会病理といえる根深い問題だと思う。 |
2014-04-13 Sun 00:00
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2014-04-12 Sat 00:00
世間ではSTAP事件以上に注目しておかなければならない重要な問題がいろいろ起きているのだが、理科好きにとってはこの成り行きから目が離せないのも正直なところ。
・山崎行太郎:NHKを筆頭に、科学と科学主義の区別もつかない、現代日本の「思想的劣化」を象徴するエセ科学者を登場させて、「記者会見は失敗だった」と、繰り返している。言うまでもなく、記者会見が大成功だったことは明らかだ。 ・“涙の会見”小保方氏の大人力を絶賛「合格です!」 それにしてもマスゴミとは巧く言ったものだ。そのゴミさ加減がよく出ている。 ・小保方氏の指導役「STAPは本物の現象」 来週会見へ 笹井先生、今頃?、、、とは思うが、この間にSTAP細胞の証拠固めをしていたのかな。 ・動画:サイエンスZERO「緊急スペシャル!“STAP細胞”徹底解説」 ![]() 弱酸刺激によってOct4が発現したSTAP細胞と思われる細胞の理研提供動画が見られる。それをマウスに移植したら腫瘍化してその中には様々な組織へ分化した像が得られたということで、例の取り違え画像はその組織の何種類かを展示する為のもの。あの取り違えが本筋に影響無いことも納得できる。STAP細胞の証拠としてはOct4発現の他にTCR再構成の確認が必要らしいが、その証拠の一つが例の電気泳動の画像。見栄えを良くする為に切り貼りをした事で疑念を抱かれてしまったが、見栄えの悪い本物があるのであればTCR再構成も確認された事になる。この番組制作時点ではこの2点が疑惑の渦中にあったが、正しい画像があることが分かった時点でまさにこれがSTAP細胞の証明になったのではないだろうか。NHKなのでバイアス含みを考慮してもけっこう分かりやすい番組だと思う。 ここで改めて小保方論文を読んでおきたい向きには以下のリンクから。 ・Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency ・Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency 1本目が問題にされた論文。近頃の論文には動画も添付されている。google翻訳たよりに一応目を通してみた。 小保方研究室のHP。 ・細胞リプログラミング研究ユニット=Obokata Lab ますます充実して行って欲しい。 |
2014-04-11 Fri 21:20
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2014-04-11 Fri 00:00
・STAP事件簿07 私がSTAP論文を読んでみると・・・
武田邦彦氏の解説を取り上げる機会が多いのは、広い視野からこの問題への意見を述べている人が少ない中で、至極まともな発言を続けているお一人だと思うからだ。 ・それが真実かどうかではなく、著者はそう考えていることが分かる。論文はそれで十分で、真実が示されているわけではない(人間には不可能)。 ・記者会見の後、やや心配な議論は「STAP細胞があればOK,なければダメ」という意見が出てきたことだ。いま、問題になっているのは、「論文の書き方に少し欠陥があった」ということであり、「論文自体が間違っていた」ということではない。 ・いろいろな観測をみんなでして、次第に新しい発見が完成していく。最初から「正しいかどうか」などを問うたら学問は成立しない。その意味で、STAP細胞は本当か?という質問は科学の進歩にとってきわめて危険である。 まったくもってその通りだと思う。 小保方事件に注目が行っている間に、TPPとか原発再稼働とか袴田事件とか消費税とか既成事実が積み上がって行く、、、。 |
2014-04-10 Thu 00:00
・STAP細胞:小保方氏会見 主な一問一答(上)
・STAP細胞:小保方氏会見 主な一問一答(下) 4月9日13時からほぼ2時間半に渡り行われた小保方氏記者会見の質疑をまとめたもの。「主な」とあるが、途中の罵倒発言などを除きほぼすべて載っているように思われる。 ・小保方氏会見:「STAPは200回以上成功」説得力なく 会見を聞いた(読んだ)上で、その報告記事としてこれを読むと、なかなか悪意に満ちた突っ込みどころ満載の記事だと感じられる。 以上、毎日新聞のネットニュースより。 |
2014-04-09 Wed 00:00
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2014-04-08 Tue 00:00
捏造だ不正だと言われるほどの問題が見当たらない小保方論文がなぜこれほどの扱いを受けるのかと考えた時に、この異常さが却って目眩しであることを示唆しているようで、STAP事件は特許がらみの問題をカモフラージュするために仕組まれたフェイク事件らしさが濃くなってきた。
論文は2013年3月10日にNatureに受理され、国際特許は4月14日に出願10月31日に公開されている(S.Uさんによる4月4日のコメントを参考に確認)。論文は個人(乃至チーム)が出し、特許は組織が出すものらしいので、少なくとも理研はSTAP細胞の存在を確認したから特許出願したわけだ。 STAP論文と特許が同じ実験を元に書かれた場合、小保方論文がインチキだとすると、理研はSTAP細胞の存在を確認せずに特許出願したことになるわけで、最終報告で特許に一言も触れていないことへ不信感を持ったという武田先生の話は甚だ分かりやすい。これからどうなるんだ、STAP事件!なにをしようとしているのか理研? ・武田邦彦:STAP事件簿01 2013年正月 [追記] ・STAP細胞巡る問題、論文の共著者が謝罪 丹羽仁史プロジェクトリーダーが「論文投稿の時点では、目の前でちゃんと(STAP細胞が)できたのを確認した」「できていく過程、複数の実験で生データと映像を確認した」にもかかわらず、「彼らがやった再現実験を信頼することもできない」と、この間に何があるのだろう? |
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