
さらに説明の続きをいただいた。右は昨日掲載した2013年3月9日の写真に約20度の線を書き足したもの。
・ちょうどオーレオールの一番淡い部分が赤くなるところ(光環だと一番内側の赤い環)に達している。ちなみに線の縦幅は太陽直径くらい。
・アバウトだが仮にオーレオールの直径が20度とすると、粒子の直径は約4.5μm。まぁ、黄砂の直径は1μm程度のも飛来するらしいので、PM2.5の範疇に黄砂もちょっと混じってることが多いでしょう。
・赤い環の区切り方ひとつで約3.5μmくらいの計算もあり得て、PM2.5だとこの写真の1.8倍くらい。
・いずれにしても、もともと一様な直径の粒子ではないので、単純な半径には収まりません、という結論。
[数値その他一部訂正]