2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
『天体観望ガイドブック 新版 宇宙をみせて』
2013-12-18 Wed 00:00
1310051.jpg『天体観望ガイドブック 新版 宇宙をみせて』
   天文教育普及研究会 編 水野孝雄・縣英彦監修
   恒星社厚生閣 3000円 2013年

本書およびその旧版は天体観望会を開催するときのガイドブックとして企画されたものらしいが、タイトルはそういう意図を強くは主張していないのでうっかり見過ごしてしまいそうだ。ちょっと損しているかも。

というのは、いまや天体観望会を主催することあるいはそのスタッフとして活動することは天文趣味の一分野ともなっているようで、本書の需要はかなりあると思われるからだ。そういう自分も観望会のお手伝いをするのは楽しいと感じている。そういう機会には、多くの人に星を見る楽しさを伝えたいと思っているが、本書の中にはそんな場面で役立つヒントが見つかりそうに思う。
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