2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
問題を認識する能力が極端に衰えている
2013-09-26 Thu 00:00
・吹き出す矛盾-ほら吹き男爵となった安倍首相とその仲間たち(都知事、役人)
・2020東京五輪を返上しよう!
役人「そういうデータがあるのだと思いますが、知事や首相が言っている事が正しいと思います」
役人「ですから、データはそうだと思いますが、汚染は無いです」
法律で決まっている規制値越えを認めた上で汚染は無いと言い切った時点で公務員として法律を犯したのではないか。その前に、「昼間のパパはこういう仕事をしている」と我が子に見せられるのだろうか。客観的に見れば哀れだが、この様な役人たちの生活を保障するために税金を吸い上げられている現実に悔しさを感じているのは、直接的な被害者だけではないと思うのだが。

・「関税自主権放棄」ってだけでも、どんだけ罪重いか
 明治という時代すべてを使って取り戻した関税自主権ではあるが、その明治政治の総決算とも言うべき太平洋戦争敗北によって米国隷属が決定づけられ、関税どころか自主権放棄国家に転落。このままでは四国艦隊下関砲撃事件のあった1864年には欧米列強の植民地にならなかったのが150年程先延ばしになっただけのことに帰してしまう。

・ウイーンで開催された日本政府主催の「汚染水問題説明会」
他国からの質問「どうして2年半以上も解決策を見い出せないのか?」
日本政府の担当者「地下水を汲み上げて海へ放出する計画に地元の漁業関係者が反対しているため対策が進まない」
こらこら、被害者の性にすな。

・藤原直哉:問題を解決する能力以前に問題を認識する能力が極端に衰えている
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