2013-04-30 Tue 00:00
Macおよび周辺機器のウィルスチェックが終了したので、中古Winのチェックに取りかかる。ソフトはMicrosoft Safty Scannerを使うことにした。自宅でステナビ用に使っているPanasonic機のクイックスキャンから始めた。これは20分程で終わって問題なかったので、少し時間がかかる場合があると書かれているがこの際だからフルスキャンもしておくことにした。
![]() そうかと思うと、別のソフトではバーが右端まで行くと一旦消えてまた左から伸び始める場合もある。これはつまり暴走していませんよと言う意思表示なのか。MacOSのインジケーターバーは「処理済みファイル数/総ファイル数」または「経過時間/予想必要時間」をバーの長さで表してくれるので、現在の処理の状況や終了までの残り時間の目安になる。それに対して上記のバーの存在意義は何なのだろうか。WindowsのプログラマーはMacOSのデザインを取り入れながら、それらが何のためにあるのかまでは考えなかったとすればあまりに不思議。MacOSとは別のオリジナリティを示しているのかもしれないが、こういうのは真似た方が良いだろう。そういう作り込みの質の低さに、プロとは言えない差を感じてしまう。このスキャンプログラムMicrosoft Safty Scannerは実用レベルであってくれれば良いのだが。 ま、それはともかく、自宅のPanasonic機、観測小屋のToshiba機、職場のSharp機ともフルスキャンで問題無しだった。 このマルウェアはUSBメモリへの転写が完了すると、感染元の存在を自己消滅させて痕跡を消すといった高度な戦略を取るのだろうか?そんな手に出られたらこれ以上の追跡はお手上げだな。もう一つの不思議は、書き出しに使った私ともう一人のUSBメモリに同じマルウェアMal/EncPk-CZが入っていて、共用装置には別のマルウェアMal_MLWR-24が入っている。どのような流れを考えたら良いのだろうか。それとも流れは無く、まったく独立の事象なのだろうか。 |
| 霞ヶ浦天体観測隊 |
|
FC2カウンター