『数学ガール』を借りて来た日の記事に、「2週間の貸し出し期間中に、最初の巻、フェルマーの最終定理の巻、ゲーデルの不完全性定理の巻を読み切れるはずは無いのだが、欲張り。」と書いたのだが、少なくとも最初の巻は3日で読めてしまい、2巻目は1日、3巻目も2日、残りの巻も追加で借りて来て、ただいま4巻目を読んでいる(読み返すことがあるので欲ばりながら全巻借りたまま)。なんなのだこのおもしろさ。ツンデレのミルカさんが登場する場面に心がときめく。
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40年前の豊多摩高校、木漏れ日が射し込む図書室で私は机にノートを拡げ、隣にミルカさんが座る。、、、なんて素敵な光景なのだろう。