2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
パンスターズ、アイソンの超級ぶり
2012-12-24 Mon 00:00
星趣味の幼なじみに誘われて百武彗星を見に八溝山系へ連れて行かれた(星趣味ではない)私の友達は、漆黒の天空を横切る百武彗星とその長大な尾をとても不気味に感じたと感想を述べている。星趣味ではない人が肉眼大彗星を目にしたときの素直な感想なのだろう。確かに、『アストロガイド 2013』の表紙絵の如き彗星が現れたら、迷信に結びつけるかどうかは別にして、やはり多くの人は不気味に感じるに違いない。

121223.jpg来年の天文界の2大スター候補たちはどれほどスーパーなのか。先鋒パンスターズ彗星と今年初めに見られたガラッド彗星(6.5等)の『藤井旭の天文年鑑』での表現を比べると後者の超級ぶりへの期待感が伝わって来る。

近日点通過前の同時期を過去の大彗星と比較した場合、この2彗星はそんなに超級なのか?過去の大彗星の予報をご記憶の方はコメントを下さい。
別窓 | 雑感 | コメント:10
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター