2012-11-15 Thu 13:27
昨日に続いてこの彗星を狙った訳は、、、と前記事に思わせぶりに書いたのは、みゃおさんから「11月15日04:28:00前後に光度0等のISSがリニア彗星 (C/2012 K5)のすぐ南側1度以内を通過するのが竜ヶ崎、牛久、美浦、稲敷辺りで見られるよ」という超ローカルなアクロバチック情報を星天の会掲示板を通じていただいていたからだ。これを見逃す手は無い。夜のうちに準備を済ませ、早寝早寝。
ありがたいことに今朝も快晴。1時間程前から準備を始めたが彗星の導入は昨日よりも手際良く行えた。NCT-12の画角は2度x3度なので彗星とISS経路が入る様に望遠鏡の向きを調整しておく。 ![]() 広角のシャッターを切ってから2分40秒後にNCT-12側のシャッターを切る。露出している1分の間空を見ていたのだがISSに気づかなかった。あれあれ、予報は外れたのか?と思った直後にシャッターが閉じ確認画面にISSの光跡がくっきりと映し出された。みゃおさん、疑ってゴメン。 ![]() さっそく投稿したAstroArts画像ギャラリーで特集になってた! →特集:2012年11月15日 リニア彗星(C/2012 K5)とISSの接近 |
2012-11-15 Thu 10:07
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |
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