
『100かいだてのいえ』 岩井俊雄 偕成社 8000円 2009年
友だちが子連れで土星を見に来た話はこの前書いたが、小さな子どもの事だから星だけでは退屈するだろうと思い、図書室で表題のような本を借りておいた。ビッグブックというだけに長さ115cmの細長い本(左上写真)。

内容は見ずに借りて来たのだが、帰宅してページをめくって見ると、星好きのトチくんが右写真のように1階から100階まで各階の住人と出会いながらずんずん登って行く構成。そして、100階にはなんと望遠鏡があってそこから宇宙を眺めるお話だった(左下写真)。

子どもたち用に借りて来たのだが、ブログのネタにもなって自分が楽しませてもらった。
で、子どもたちはというと、、ほとんど興味を示さなかった。