2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
火星、土星 今期最後の観望会
2012-08-14 Tue 00:00
120813.jpg梅雨の明ける前から土星を見たいと言っていた友だち家族が、今夜が霞天観測所としては今期最後の機会ということでダメ元で遊びに来てくれた。縦に並んだスピカ、火星、土星が西の林に隠れようとする少し前に到着。3つの1等星を肉眼で見つける事ができないほど雲が全天を覆って、望遠鏡で見てもくっきりしない星像ではあったが、火星、土星の他に夏の大三角、アルビレオなどを楽しんでもらった。

その後一寝して夜中の金星食に臨んだが、厚い雲の向こうで月の存在すら分からなかった。
別窓 | 遠征・観望会・プラネ | コメント:8
アメリカ政府 最終処分場が決まっていない原発は免許停止に
2012-08-14 Tue 00:00
・日本人は自分が被害者にならない限り、考えようとしない民族なのではないのか? 恥ずかしい民族ではないのか?
 そんな日本人でも、これは問題だと一瞬は感じる時があるのだが、その先を考え続ける知的体力が無さ過ぎるのだ。自分は最低レベルではないと思うが体力がある方でもないのでただいまトレーニング中。

・今後の増税・負担増スケジュール

・田中俊一氏 不適格

・橋下徹:宇宙は瓦礫と比べて膨大な放射線を人類に浴びせ続けます
 もう一人の不適格。その自然放射線量を考慮して上乗せ限度を年間1mSv以下と法律で定めたことがすっぽ抜けている。それにしても毎回言う事がコロコロ変わる、こんな人間を政治の世界に置いておいて、大阪人は何を期待しているのだろうか。

・ここにもう、人が住めないのだと思うと、涙が出そうになる

・「原発事故で死んでない論」は許されない

・『手の様子と放射能の恐怖』

・「電気を熱源として使うのは電気の使い方としては無駄な使い方だ。だからいくら燃えカスが残らなくてきれいでも電気ストーブなどというものは使うもんじゃない。」
 偉い先生だな。エントロピー増大の法則を考えれば、石炭石油を燃やしてその熱で電気を作りその電気で熱を作る電気ストーブとか、ガソリンを燃やしてエンジンを回しその動力の一部で発電機を回し電気を作って充電するハイブリッド車とか、どう考えてもエネルギーとエントロピーの無駄だよな。

・アメリカ政府、最終処分場が決まっていない原発は免許停止に
 アメリカですらと言うよりも、もう原発にメリットないことが明白になったので社会の要請としてのバイアスがかかって来たと言う事だろう。それでもまだ往生際悪く原発へ金をつぎ込み国力を落とし続ける日本。

・武田邦彦:
 ・アメリカ、新規原発建設の認可を停止
 ・「理科離れ」・・・君の判断は正しい(先輩からの忠告)
  日本では理科が得意になると生きにくくなるという悲しい現実があるようだ。昔理科少年のみなさんも子どものころ、親や先生やから「へ理屈を言うな」と言われなかっただろうか?
 ・節約したお金を狙う人たち
  節約は環境のためにならないということらしい。

・「2人に1人が癌に」と保険会社いうが50歳までに罹る確率2%
・90歳や100歳まで生きる人を合わせてようやく「2人に1人」となる
 「日本人の50%はがんで死ぬのだから放射線の影響は50%が51%になる程度」という論は欺瞞なのだろう。

・放射能汚染地図(七訂版)。全国のセブンイレブンで1枚100円。17日24時まで。
 なんで期間限定なのだろう。

・市長選挙に一人しか立候補しない国って民主主義国家では無いのだ

・増える 書店ゼロの街
 ネット販売が普及した現在、時代には逆らえない面はあるにしても、書店という文化の担い手の存在価値が希薄になって行くのは本好きの自分としては悲しく感じる。私の住むこんな小さな農村の田舎町に小さくとも本屋があるのは奇跡的な事なのかも。たとえ『月刊天文ガイド』がつくばのmeinekoさんから1週間以上遅く届く事があるにしても、そこで定期購入することにしてささやかではあるが支えているつもりになっている。
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:2
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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