2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
iOSへの接近という進化 OSX 10.8 Mountain Lion
2012-07-27 Fri 00:00
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OSX 10.8 Mountain Lionが発売された。

2月中旬に割と地味に発表されたOSX 10.8 Mountain Lionだが、7月25日に公式にダウンロード可能になった(価格1700円)。MacのOSについては新し物好きなので、仕事に使っていないMacbook Airにさっそくインストールした。早速と言っても26日朝7:20からダウンロードを初めてインストール完了したのが10:50(ダウンロード:3時間、インストール:30分)。

2月23日の記事にMountain Lionの意味について「OS Xはv10.7の百獣の王Lionでその到達点へ辿り着いたので、v10.8はそこから生まれ変わってさらに次の段階へ進化するというメッセージなのだと思う」と書いたが、次の段階というのは勿論iOSとの融合だ。Lion以降正式名称からMacが取れてOSXになっているのも将来の統合を視野に入れたものと推測できる。前バージョン10.7LionからはiOSとの融合へ向けた試みが付属アプリやユーザーインターフェース上でも随所に見られる様になっているが、この10.8Mountain Lionではさらにそれを押し進めているのが分かる。もっともこれはMacOSXをこれまで使って来たユーザーの感じ方であって、iPhoneやiPadからApple製品を使い始めたユーザーにはMacの敷居が一段と低く感じられる?だろうか。

 →OS X 10.8の名称Mountain LionはPumaの別名(12.02.23)
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