2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
天災は忘れる間もなくやって来る
2012-05-07 Mon 00:00
120506.jpgいやはや、天災は忘れる間もなくやって来ると言うべきか。5月6日13時頃、つくば市北条を竜巻が襲った。被害状況が少しずつ分かって来ているが、最終的に1000棟くらいは被災したのではないかと想像する。地震・津波禍からは遠いと思われている内陸には竜巻か。私の住居周辺は今回は幸いに何事も無かったが、昨年は霞ヶ浦の湖上に発生したこともあったので、我が家だっていつ巻き込まれないとも限らない。観測小屋はひとたまりも無いだろうが母屋だって同じだろう。防ぎ様が無い。
 →朝日新聞デジタル:「突然バリバリ」窓ガラス散乱 突風、街破壊 茨城
[追記]被害を受けた中には福島から避難している方もいるらしい。放射能に襲われ竜巻に襲われるとはなんと不条理なことだろう。

・原発が再稼働しない場合でも電源立地地域対策交付金を減額しない方針を決めたよ!
 原発が稼働していなくても危険はそのまま。危険手当金という性格がますますはっきりしてきた。

・核燃料をすべてドライキャスクに入れてしまうまでは安心などできない。
 一刻も早く核燃料を地上へ降ろして!

・ワシントンポスト紙はいい写真を載せてるぞ!
 一瞬、海外の市民革命の現場かと思った。すでにジーンシャープは読まれているのかも。

・「科学的なリスク」より「生活のリスク」
 社会学は現状追認の学問と言われるが。

・「日本は元々、電力が余ってるので全部止めても問題ないんだ」
・だったらさっさと止めなよ!って思う人も世界には多いでしょうね・・。

・「若者の勤労意欲」の問題にしてごまかしている。
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