2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
久しぶりに大シルチス
2012-03-16 Fri 00:00
120315.jpg今夜の観測:夜が更けると曇ってしまうことが多いので、今夜はいつもよりも早い時刻に観測をした。西空の変光星をいくつか。AB Aur7.2等、ε Aur3.1等、RX Lep6.1等、U Mon7.2等、W Ori6.5等、α Ori0.8等。
mars1203151.pngいつもよりも早い時刻の火星面には大シルチスが見えていた。その西側には夕霧と思われる広く明るい領域が被さる様に見えていた。
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311を忘れられるはずがない
2012-03-16 Fri 00:00
・311を忘れないという標語は、原発事故がなかったときの話。放射能被害が出てくるのだから、忘れられるはずがない。
 私もそう思う。

・山下俊一の嘘が暴かれた
 「主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSvの間で発がんがおこりうるというリスクを否定できません。」(日本臨床内科医会会誌 第23巻第5号 2009年3月)
 「1回に100ミリシーベルト以上の放射線をあびなければ発がんのリスクは増えない、というのが私の基準だ。これは広島・長崎の被爆医療の経験やチェルノブイリ原発事故のデータがよりどころ。」(朝日新聞2012年03月12日
 学会誌には「10~100mSvの間で発がんリスク」と書きながら、一般の国民には「1回に100ミリシーベルト以上の放射線をあびなければ発がんのリスクは増えない」「こどもを外で遊ばせなさい」と言ってきたことで、今後責任を追及されるのではないだろうか。同一人物それも医者・学者の立場で、ここまで一貫性の無い発言をしてきた意図はなんなのか。
 それから、「日本では思春期を超えた子供の甲状腺がんをまれにみるぐらいです。その頻度は、年間100万人に1人といわれています。」と書いている。福島県の人口は200万人弱だから、老若男女合わせても年間2名発生したらすでに異常事態ということだ。

・米国が非致死性兵器ADSを公開 電磁波で対象者を無力化
 オウムが開発していた兵器らしい。電磁波は金属の檻の中へは侵入しないので、これからの戦では鎖帷子を身に着けることになるのだろうか。

・暗闇で寿命延びる 半世紀飼育のハエ
 夜に星見をする夜型人間は寿命が延びるとかそういう話ではないな。メラトニン分泌のタイミングとか体内時計の動作が間延びしていって、24時間よりも長い時間を1日とする代謝リズムになる、とか?
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