2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
火星スケッチ 2012年02月
2012-02-29 Wed 00:00
以下の画像は、左列はタカハシTS-65P(口径6.5cm屈折)、右列はセレストロンC8(口径20cmシュミカセ)でのスケッチ。

mars1202011.png2012年02月01日 03時23分。65P。曇りで肉眼で火星と土星が辛うじて見える。シンチレーションは落ち着いているが雲の濃さによって見えなくなることもしばしば。北極冠の南側に薄い模様が感じられる。

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いま、再び水俣から福島を臨む
2012-02-29 Wed 00:00
・再放送、ないのかな。→ETV特集「花を奉る 石牟礼道子の世界」
1202282.jpg石牟礼道子さんの『苦海浄土』『天の魚(いを)』、そして、故・砂田明さんの一人芝居『天の魚(いを)』に魂を揺さぶられた記憶が甦る。
「魚は天のくれらすもんでござす。天のくれらすもんを、ただで、わが要ると思うしことって、その日を暮らす。これより上の栄華のどこにゆけばあろうかい。」[『苦海浄土』より]

120228.jpg日本人は水俣をもう一度復習したらと思う。原点へ戻ると言えば聞こえは良いが、何も学んで来なかったということを改めて自覚するために。[写真は砂田明一人芝居『天の魚(いを)』]
・かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く

・1号機、許可時と異なる配管
 これでは全国すべての原発で許可通り建設されているかの再確認が必要になってしまうだろう。

・信州大学が、3000円の放射線測定器を開発。7cm×10cmの大きさで核種の確認までできる優れもの!
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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