2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
今年3度目の積雪
2012-02-19 Sun 00:00
120218.jpg二日連続の雪で今年3度目の積雪。昨日とほとんど同じ写真だが雪の量は若干少なめ。しかし、路面の凍結は今朝の方が厳しくて、交差点でかなり滑ってABSがビリビリ来た。

mars1202181.png今夜の観測:真冬だというのに6日ぶりの観測。AB Aur6.9等、ε Aur3.1等、RX Lep5.7等、U Mon7.0等、W Ori6.0等、α Ori0.6等。Globe at Nightの本年第2期目の最中なのでオリオン座を観察した。西へ傾いてつくば市の光が重なり星図No.3までしか見えない。最後に火星の観察。南東の縁から細い帯状の模様がある様に見えるが、その他はなにやらもやもやしているだけで掴みどころがなかった。
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お、地震
2012-02-19 Sun 00:00
最近は茨城で震度3くらいではNHKも気に留めんか。

・「大人たちは汚染食品を食べよ」という主張は完全に大きな間違いだ!大人たちは必ず子供たちにも食べさせるからだ
 これは小出さんの「大人は汚染食品を食べてください」発言への批判だが、国に見捨てられた福島を助けるためにはこの事故を招いた責任の一端を担う大人世代が福島の生産物を食べるしかないでしょう、というのが小出さんが最初から言って来た内容だと思う。私もそうするしかないと思う。ただ、大人の食事と子どもの食事を分ける事はとても難しく、さらに子どもを最優先で守ろうという態度の見えないこの国の大人は、このTweet主の東海アマさんも懸念する様に、子どもにも同じ食べ物を与えてしまうと思う。

・定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第51報)
 この変動する値はいったい何を拾っているのだろうか?

・チェルノブイリでの実地研究:セシウム137の「環境的半減期」は放射性崩壊半減期の数倍から10数倍
 物理的半減期よりも環境的半減期が長くなるのは、物理学的半減期よりも速いスピードで体内での蓄積が進むこと、あるいは放射性物質が新たに産生され続けている事などがその理由だろうか。

・後藤政志さんが語るストレステストの問題点
 技術的な問題点についての後藤さんの説明は分かり易い。ただ、技術の議論をしていると、技術的に安全性が証明されれば原発はOKという方向へ流されないか常に不安がつきまとう。もちろん後藤さんは信頼できる技術者で、どのような対策を講じたとしても原発の安全性は確保できないという結論へ到達することには違いないだろうが。

・ストレステストを自ら否定:保安院の技術知見
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