2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
「人に冷たく無能な国で原発を持つべきではない」
2011-10-02 Sun 00:00
・「臨界事故の反省なく…」 JCO事故12年 東海村長が政府批判
・JCO臨界事故から12年で臨時朝礼-東海村
 「人に冷たく無能な国で原発を持つべきではない」「原子力に向き合う姿勢を正し、金のために魂を売ってはならない。」と村上達也村長。以前、NHK茨城スペシャル「原発事故 未来への提言」(7月15日20時放送)の中でも、「このような事故の後でも、安全だというような国は原発を持つべきではない」と同じ主旨の発言をしていた。こういう真っ当なことを言うリーダーが少なすぎる。
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黄砂の飛距離を考えれば、遥かに軽いプルトニウムはどれだけ飛べるか
2011-10-02 Sun 00:00
・福島・飯舘でプルトニウム検出 原発から45キロ地点
 プルトニウムは重いから遠くへは飛ばないと思っている人がいるらしい。それでは黄砂がどうやって日本まで飛んで来れるのか説明がつかない。

・ここまで好き勝手やってる会社から他に移れない独占状態に、納得できる人はいるのかなぁ。
 →電気料金原価、6千億円高く見積もり 東電、10年間で
 東電以外に選択の余地が無いと言うのがほんとうにくやしい。

・放射性物質の拡散強行と、TPP・モンサントをつなぐ線が浮かぶ。
 エネルギー問題ばかりに目を奪われていると、食と農の支配権まで外国企業へ売り渡してしまう売国奴にやられてしまう。

・東日本女子駅伝、なぜ福島市で開催する?
 選手活動の将来が掛かっている各選手たちには拒否できる余地はないはず。例年福島市が会場の大会だったとしても、今年は安全な地域へ会場を変更するのが当然の措置だったのではないか。

・サイバー攻撃で衛星プロジェクト機密データの「情報を抜き取られていた」
 こんな時代、抜き取られる側が悪いのだが、こういう事故が起きるたびに、それを理由に一般のネット活動に対する制限や監視の口実が増えて来るのが目に見えている。

・原子炉注水が38時間止まったら…東電が描く最悪想定

・この地図は、なにに使うんだろう?
 既に紹介済みの茨城県内全域における「土壌の放射能濃度マップ」について、木野龍逸氏からの指摘。各市町村一箇所(例えば役場)の値で代表させていて、大雑把すぎる内容。
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