2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
【必見ビデオ】上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
2011-04-11 Mon 08:29
110411.png Part1Part2Part3Part4Part5Part6
 合計約80分

[参考]東日本大震災 原発人災 緊急まとめページによるざっくり要約

大手マスコミも、遅きに失してはいるが、今からでも良いから一刻も早く生き返って欲しいと思う。
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そうか、東電はもはや原発無しでやっていくしかないのだな
2011-04-11 Mon 00:00
1104102.jpgあの日から一ヶ月、春は傍らを通り過ぎてゆく。

・東日本大震災:福島第1原発事故 原発の問題点を聞く/上
・東日本大震災:福島第1原発事故 原発の問題点を聞く/下
 大島堅一・立命館大国際関係学部教授(経済学)。原発コストについて分かり易く、明確な予測を提示してくれている。「少なくとも東電は原子力なしでやらざるを得ない。もはや原子力という選択肢はなく、太陽光や風力など自然の再生可能エネルギーを増やすことになるだろう。今まで電力会社は原発推進で一枚岩だったが、東電が原発を失い、路線を転換する影響は大きい。東電に出来て、他社はなぜ出来ないのかとなる。大きな転換点だ。原発はもはや割に合わない産業に成り果てた。他の原発も今後次々と廃炉となっていくから、20年、30年先を見るとなくなっていくしかない。」

 あの日から一ヶ月、初めて将来へ希望が持てる記事を読んだ。今年、来年とはいかないまでも、脱原発へ流れが大きく変わった歴史的瞬間に居合わせた訳だ。後は、いかにスピーディに原発を止めるか、大地震が待ってくれるか、日本の運命はそれに掛かっていると言えそうだ。それにしても、ここへ至るまでに如何に大きな犠牲を払ったことか。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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