2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
隕石に関する企画展 茨城県自然博物館
2011-04-05 Tue 18:36
この前、NASAの学者が隕石の中に地球外微生物とみられる化石を発見したというニュースを目にした。これについては昨年のヒ素で生きる生物と同様、眉に唾をつけて聞くという人も多いようだが。

1103072.jpgそうこうしていたらこのようなものが届いた。

変光星その他でお世話になっている方が、会場が比較的近いかすてんさんどうぞと招待券を送ってくださった。

110405.jpg茨城県自然博物館 第51回企画展 46億年の旅路の果てに -隕石がみてきたもの-
 期間 2011年3月12日(土)~6月12日(日)
 場所 茨城県自然博物館(→公式ホームページ)
実はこの記事は3月12日に載せる予定だった。ところがあの悪夢の大地震で、茨城県自然博物館はしばらくの間閉館になったため掲載を延期していたが、4月1日から再開されたのでご案内することにして、さっそく見学もして来た。4月10日までは入館無料。

気仙隕石(陸前高田博物館蔵)と書かれたプレートを見たとき、この企画展が終了した時にこの資料を返却できる場所はあるのだろうかと心配になった(帰宅後Googlemapを見たところ、博物館は津波被害を諸に受けていると見受けられ暗澹たる気分になった)。
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被災者宿泊1泊3食6000円 エイプリルフールか?
2011-04-05 Tue 05:50
これまで過去何十年にも渡って原発の問題を考え指摘し発言してきた人たち、あるいは地味でも個々の生活の中で原発が無くても生きて行ける生活スタイルを意識して来た多くの人たち、そういう人たちは今回福島第1で事故が起きたからと言って東電(ましてやその社員や家族、関連会社)などに過激なバッシングを行ったりはしていないと思う。長年考えて来た人たちはそういう上っ面の問題ではない事をよく分かっているはずだから。

そう言いながらも、あまりにあまりなので取り上げざるを得ないのが辛いよ、東電さん。

・すばらしすぎるぞ、東電 被災者大人お1人さま1泊3食で6000円
 東電本社では「今後も、弊社施設による被災者の皆さまの受け入れ拡大を検討して参ります」(広報部)ということだが、この期に及んで金取るのか?これはSANSPO.COM4月1日の記事だからエイプリルフールの悪ふざけと思いたいが。

・東電が事故後に原発増設計画提出
 昨日も取り上げたが再掲。各部署が自分の頭で判断するということを放棄して、いてまえ状態のようだ。
今夜の観測:ε Aur3.5等、ST UMa6.9等。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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