2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
茨城県も被災地です
2011-03-16 Wed 00:00
職場に仕事車を置いて自転車で帰宅した。ガソリンの安定供給がいつになることか分からないので極力無駄使いを減らそうという苦肉の策。その分、自転車で野越え山越えする時の有酸素運動によって、福島第1原発からの放射性物質を大量に吸い込んでいるのだろうな。

まぁ、自分のような高齢者に片足を突っ込みかけている世代は多少諦めもつくが、職場では、小さな子どもを持つ親の中にはお子さんを遠くの実家に疎開させようかと思案している者もいる。

余震は徐々に収まりつつあるように感じられるが、代わって不安の中心はガソリン枯渇と放射能汚染へ移行しつつある。

110315.png茨城県内の被災状況は全国ネットではなかなか紹介されないので、地元放送でも聞いていない限り知る機会は無いだろう。そんな中、地震発生以来AMラジオの茨城放送はかなりがんばっていると感じている。ustreamで聞くことができるので、茨城の今の状況を知っていただけるのではないだろうか。→ustream茨城放送

茨城県民は慎ましいためかあまり主張していないのだが、全国のみなさま、茨城県も被災地だということをどうかお忘れなく。
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