2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
四隅の基礎柱が立つ
2010-11-30 Tue 00:07
101129.jpg昨日からそれほど変化は無いように見えるが、基礎柱4本が立った。

今夜の観測:ε Aur3.4等、ο Cet3.4等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg6.3等、X Cyg6.0等、RX Lep5.8等、W Ori6.1等。
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コンクリート柱が立ち始めた
2010-11-29 Mon 00:00
101128.jpg仕事から戻ると、すでに「棟梁」が基礎のコンクリート柱を四隅に立てるための準備をしている。みなで昼食を済ませ、私は昨日の鉄筋固定の続き。今日の作業はコンクリート柱2本を立てたところまで。
明日は朝飯前に残りの2本のコンクリート柱を立て、その後、ベタ基礎のために全体を整地し、ワイヤーメッシュと鉄筋を買いに行く予定。

今夜の観測:ε Aur3.5等、ο Cet3.4等、RX Lep5.7等、U Mon6.1等、W Ori6.1等。U Monには雲が掛かっていたからか、暗く見え過ぎ。M46とM47の間にハートレイ彗星がいるはずだが、雲がかかっていて星団が見えただけ。
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鉄筋を立ててみた
2010-11-28 Sun 00:14
今は山茶花梅雨の時期だから仕方が無いのかもしれないが、なかなか星の見られる夜がない。朝起きてみると晴れていることも多いのだが、前の晩24時過ぎまで待っても、早朝4時に起きてもそのときには晴れていないのだから、サボっているわけではない。

101127.jpg昼食がてら帰宅して、鉄筋を立ててみた。鉄筋は巧い具合に立ったが、コンクリ練りのしんどいことしんどいこと。残り二つは明日。

今夜の観測:始めにあのように書いたが、今夜は久しぶりに晴れた。しかし、穴に落ちないように、水糸を切らないようにと、この冬の観測は動きに制約があるなぁ。ε Aur3.5等、ο Cet3.3等、RX Lep5.7等、W Ori6.2等。
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65PをEM-200に載せてみると
2010-11-27 Sat 00:12
1011023.pngこの前、65PをEM-200に搭載した姿を想像して「このアンバランスさには想像するだけで笑える」と書いたので、どんなもんか試しにシミュレーションをしてみた。

おお、笑うどころか、なんとすばらしい安定感。最強の65Pだ。
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iPad次期バージョンの噂
2010-11-26 Fri 00:00
iOS 4.2ソフトウェアアップデートが予想よりも早かったため、記事が後回しになってしまったが、そろそろiPad2(仮称)の噂も出始めている。

「ガジェットさん家」の記事、iPad2に関する噂アレコレを参考にさせて貰うと、下のようなことになるらしい。

1011202.jpg・W-CDMAに加えて、CDMA2000の通信方式もサポート
・カメラがつく
・より薄くなる、明るくなる
・Apple A5プロセッサへのグレードアップ
・発売時期は2011年の春

私の場合、Wi-Fi利用が前提なので差し当たって通信方式はどうでもいい。カメラがつくというのは最初から言われていた事で、デビューバージョンはともかくとして、iPadだけカメラ無しの理由はないので、これは確実だろう。MacBookProやAirのようにユニボディになってより薄くなれば、すなわちより軽くなるということ。500g台だろうか?当然、iPhone4で採用されたRetina Displayを搭載して来るだろうから、今でもうつくしいディスプレイにさらに磨きがかかる。プロセッサがA4からA5へ一挙にグレードアップした場合、何が大きく変わるのかよく分からないがまぁ良い事なんだろう。2011年秋にはAirの(あるかどうか分からない)マイナーチェンジに期待しているので、iPad2はそれよりも早く来春に出てもらうのがありがたい。同時に7インチiPadも出るのだろう。

お楽しみが続くのは良いのだが、今使っているiPadをどこへスライドさせて、どのように有効活用させるかを考えておかないと。観測小屋で使えるのであればそれが最も良いのだが。
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夕焼け
2010-11-25 Thu 00:59
101124.jpg燃えるような夕焼けだった。

今夜の観測:ε Aur3.6等、ο Cet3.3等、P Cyg4.8等、W Cyg6.5等、RX Lep5.7等。
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「ひとつのiディバイス」の誕生 iOS 4.2アップデート
2010-11-24 Wed 00:12
1011232.jpg今日アップデートされたiOS 4.2によって、iPhone、iPad、iPod touchがいよいよ統合された。3機種は機能や大きさが少しずつ異なっているので、使えるアプリに若干の差はあるが、基本的なユーザーインターフェースはまったく同じになった。これによって3機種はサイズ、機能の異なる「ひとつのiディバイス」になったといえそうだ。

101123.jpg夕方になってようやく晴れ間が見えて来た。が、今夜はそこまで。夜半になっても雲が取れて来ない。

明け方4時に起きたが曇っていた。
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転圧、砂利敷き、鉄筋組み
2010-11-23 Tue 00:00
1011224.jpg昨日途中で終わった柱基礎の穴を掘り終わる。ヨメさんが昔の職場からタコを借りて来て転圧。その後、底に砂利を敷いて本日の屋外作業は終わり。

1011225.jpg午後は天気が悪くなって来たので、屋内作業をする。鉄筋3本を適度な間隔を保たせて針金で束ねるのが難しい。
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杭打ち
2010-11-22 Mon 00:02
101121.jpg柱の位置決めのための杭を打った。「棟梁」以下全員素人のため、水糸を張るまでにけっこう時間を使い、柱基礎の穴掘りの途中で日没解散となった。それでも実際に工事がスタートした事は確か。
101122.jpg2007年3月13日以来3年半使って来た65P赤道儀用の木製ピラー、とうとうヨメさんに引き倒されてしまった。
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いつ晴れて来るのだろう
2010-11-21 Sun 00:29
101120.jpg夜半過ぎまで皆曇なので、寝るのだが、起きると快晴。いつ晴れるのだろう。写真は今朝の空だが、夕べは今夜同様皆曇だった。この分では明日の朝も快晴か、、、。
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サイン本 『星を追い、光を愛して』
2010-11-20 Sat 00:00
101117.jpgこの前、ハーシェル協会年会で筑波学園にお越しになられていた『天文古玩』の玉青さんとお会いしたことはすでに書いた(→11月01日記事の下の方)。その折、翻訳書のジョン・ハーシェル伝『星を追い、光を愛して』のサイン本を頂く光栄に預かった。そういうわけで手元に同じ本が2冊となったので、すでに購入していた1冊は地元の図書室に献本することにした。

 →『星を追い、光を愛して』 -ジョン・ハーシェル伝-
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星空ポインター LED LENSER P17
2010-11-19 Fri 00:33
観望会用の星空ポインター、何をお使いだろうか。

1011164.jpg星空解説の際、高出力レーザーポインターは確かに星を示し易いのだが、その分危険も大きい。持ってはいるのだが、敢て使用も紹介もしていない。と言って普通の懐中電灯を空へ向けてもどこを示しているのか分かりずらい。

101118.jpgそれでまぁ、ちょっと贅沢品なのだが、LED LENSER P17を買ってみた。懐中電灯の分際で箱入りだよ、こいつ。試しに空へ向けてみたが、まぁ目的の天体を分かってもらえるだろう。ただ、もう少しビームが絞れることと、小型ならば完璧なんだが。

そういえば、懐中電灯をいろいろと持っている事に気づいた。今度、一同に集めてみよう。

今夜の観測:ε Aur3.6等、ο Cet3.2等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.3等、W Cyg6.6等、X Cyg6.2等、β Lyr4.0等。
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主鏡をお預かり
2010-11-18 Thu 00:00
観測小屋が落成相成った暁に、EM-200に搭載する主鏡、差し当たっては65Pのはずだった。このアンバランスさには想像するだけで笑える。う~ん、バランスを取れるかの問題はさておき、風で揺れない幸せ者の65Pをしばらく使ってみたいと思っている。

そういうわけで、主鏡はのんびり探すつもりをしていたところ、世の中には親切な方がいるもので、使っていない機材があるからと何人かの方から機材提供のお申し出を頂いた。

1011022.jpgそのひとつ、早速お貸しいただいたのがセレストロンの20cmシュミカセC8。ユーザーとしては未経験の口径および光学タイプなのでいろいろと勉強させてもらえそうだ。

おお、島根県がピンクに変わっていた。これで残すところあと秋田県のみだ。
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はやぶさ 100点満点の500点達成!
2010-11-17 Wed 00:35
はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について(JAXAプレリリース)

101116.jpgついに発表があった。はやぶさが持ち帰ったカプセル内から採取した1,500個程度の微粒子を岩石質と同定し、更に、そのほぼ全てが地球外物質、すなわち小惑星イトカワ由来であると判断するに至ったということだ。これによってはやぶさはすべてのミッションを達成したことになる。[写真提供(C)JAXA]

 →「はやぶさ」の微粒子はイトカワ由来と判明(AstroArts)

100点満点の500点達成、、、でも、点数になんの意味があるのかと川口先生ならずとも考えてしまう。それにしてもはやぶさってなんでこんなにも琴線に触れる奴なんだろうか。とこさんのツイート「今泣いている大人いっぱいいるね。」お見通しか。

1011162.jpg1011163.jpg今日の晴れは夕方まで。日が暮れには木星を従えた朧月が見えただけ。
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稲敷市立歴史民俗資料館天体観望会 12月10日(金)
2010-11-16 Tue 00:00
100707.jpg稲敷市立歴史民俗資料館主催の天体観望会のお知らせ。

日時 平成22年12月10日(金) 19時00分~21時00分
   予備日 12月11日(土)
会場 稲敷市立桜川中学校天体観測施設
参加募集人数 20名程度

私もお手伝いに行く予定です。

なお、観望ご希望や詳細については稲敷市立歴史民俗資料館へお問い合せください。
 →星空観望会(平成22年度・冬)
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茨大生による夜空の明るさ調査
2010-11-15 Mon 00:00
101114.jpg暗い夜空を求めて 茨大生がプロジェクト
 [asahi.com茨城版2010年11月06日記事]

茨城大学のサークル星見(ほし・み)同好会から誕生した光害対策プロジェクトについては、3週間前に毎日jpでも取り上げられていた(→10月22日記事)。水戸市内、県北に加え土浦、つくばなど17市町村で調査を行って来たデータは「夜空の明るさマップ 水戸版」(右写真)として配布、さらに日立・高萩・城里の各版も計画されているという。その他にも、水戸駅前での街中観望会や他の企画への協力、論文発表、講演など多彩な活動を行っているようだ。

地元茨城の夜空に立ち向かう、こんなかっこいい若い人たちがいることをとても頼もしく思う。

今夜の観測:ε Aur3.6等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.1等、W Cyg6.4等、X Cyg6.1等。月齢8の月と薄雲で透明度悪い。
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地鎮祭
2010-11-14 Sun 00:01
101113.jpg普段、暦なんか見ることはないが、せっかくやるのならばと大安吉日の本日を地鎮祭の日に選んだ。昼休みに帰宅し、神主さんをお待ちする。約束の時刻ぴったりに「棟梁」兼「神主」さん登着。準備しておいた祭壇を見て喜んでもらえた。

早速、地鎮祭を執り行う。修祓(しゅばつ)の儀、降神(こうしん)の儀、献饌(けんせん)の儀、祝詞奏上(のりとそうじょう)、四方祓(しほうはらい)の儀、鍬入れの儀(斎鎌(いみかま)、斎鍬(いみくわ)、斎鋤(いみすき))、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、撤饌(てっせん)の儀、昇神(しょうしん)の儀、神酒拝戴(おみきはいたい)。お天気もよろしく、地鎮祭は恙無く終了。その後、部屋へ戻って直会(なおらい)。「棟梁」兼「神主」さん、ありがとうございました。

工事は来週から取りかかるという事にして、それまでに草刈りとか、資材置き場の整地をしておかなくては。
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準備
2010-11-13 Sat 00:08
101112.jpg自宅を建てるときには省略した地鎮祭、観測小屋建設ではかっこだけとはいえやる事にした。朝、近くの薮から篠竹を切って来て縄で結び結界を組んでおいた。夜は、ヨメさんに御幣を作ってもらった。

今夜の観測:η Aql3.7等、ε Aur3.5等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、W Cyg6.3等、β Lyr4.o等、R Sct5.6等。薄雲で透明度悪い。雲に見えているのは黄砂だろうか。
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さぼって後悔
2010-11-12 Fri 00:17
101111.jpg今夜は湿度が高いので明日の明け方はたとえ快晴でも霧で視界0になりそうだ。こうなると今朝早起きしなかったことが悔やまれる。

今夜の観測:ε Aur3.6等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg6.3等、X Cyg6.4等、β Lyr4.2等(?)。β Lyrは薄曇+低空で暗く見え過ぎたかも。
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復刊ドットコム 天文学および天体観測に関する書籍リスト
2010-11-11 Thu 00:24
1011103.jpg復刊ドットコムの『天文学・天体観測』 復刊特集ページのリストの中で、『星のふるさと』は思いのほか上の方にいる。ただ、投票数が21票と伸び悩んでいるので、今すぐ復刊とは行かないだろう。少しずつでも増えていれば可能性も見えてくるんだろうが、、、。

今夜の観測:ε Aur3.4等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg6.3等、X Cyg6.6等、RX Lep5.7等。
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朝は霧、昼は曇り、夜は快晴
2010-11-10 Wed 00:07
101109.jpg朝の出勤時にはものすごい霧だったが、夜は透明度が良くなった。

今夜の観測:ε Aur3.6等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg6.6等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.2等、RX Lep5.8等。

101110.jpg明け方まで透明度の良さが続いたので、一眠りしてハートレイ彗星を撮影した。その後、東の空、土星に続いて昇って来る池谷・村上彗星を狙ってみた。しかし、あまりの光害で撮影成果は無かったみたい。

1011102.jpg[追記]写っていないと思ったが、なにやら怪しげな像がある。これが池谷・村上彗星だろうか。
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コンポスター立ち退き後の穴に落ちる
2010-11-09 Tue 00:00
本日の作業は、部材の搬入時に隣接する牛の放牧場を通るお許しを頂いたことと、必要になったときのために生コン屋さんに問い合わせをしておいたこと。コンポスターは昨日ヨメさんが移動させてくれていた。移転先は工事が終わるまでの仮の場所だ。

101108.jpg今夜の観測:ε Aur3.6等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、W Cyg6.5等。観測小屋建設予定地内にあったコンポスターをヨメさんが移動させてくれていたのをすっかり忘れて、双眼鏡を持って変光星観測中にズブリとおっこっちまったよ。観測中はいつも長靴を履いているので惨事は免れたが。
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ワイアレスマウスの接続が切れる時
2010-11-08 Mon 00:03
tochiroさんがMagic Mouseを購入されたらしい。私もこの一年、自宅と職場で使って来たので使用感などをコメントさせていただいたのだが、買われて早々に不安を与える内容になってしまったかもしれない。

Magic Mouse0911052.jpgはAppleのマルチタッチ仕様のノーボタンマウス。0911053.jpg指先のジェスチャーだけでほとんどの作業が完結する多機能マウスだ。スクロールボールなどの機械部分が無くなりトラブルの心配も無くなったかに見えた。

ところがだ、職場のMagic Mouseには時々接続が切れるという不具合が出ているのだ。マウス自体の問題かと思ったので、自宅のを持って行って使ってみたところこちらも時々切れることが分かった。確かにMagic MouseのBluetooth電波は弱いという話を聞いた事はあるが、自宅では気にならなかった。職場のiMacはかなり古いタイプなので、Bluetoothアンテナの感度に問題があるのかもしれない。Magic Mouseの問題というよりも古いiMacが問題なのでは仕方が無い。接続が切れた時には、すぐにメニューから接続をクリックすれば復帰できるのだが、クリックする為のカーソルが動かせないわけで、それが一番の困り事。

1011062.jpgで、対策として、お蔵入りとなっていたWirelessMightyMouseを職場復帰させ、同時に2台のマウスを接続しておくことにした。そういうわけで現在、接続が切れたらそちらのマウスで接続メニューをクリックするという、かなりおバカな状況になっている。
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太陽系にはラッコがいっぱい?
2010-11-07 Sun 00:00
101106.jpgハートレイ第2彗星に最接近したEPOXI(旧名称:ディープインパクト)から送られて来た画像の鮮明さにはただただ驚くばかり。距離わずか700kmまで接近というのもものすごい誘導技術。相対速度はどのくらいなのだろうか。

そしてもう一つ驚いた事に、ハートレイ彗星の形はイトカワそっくり、すなわちラッコそっくりだったこと。「ラッコ型天体」という新たなカテゴリーの成立が現実味を帯びて、、、くるわけないか。

 →Sea otter Itokawa vs Hartley2 (こりゃ、かわいいわ)

[写真提供:NASA]
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土浦の筑波書林 地方出版社の再開
2010-11-06 Sat 00:13
1011052.jpg地方都市の地盤沈下が言われて久しいが、地元に伝統ある地域出版社が存在しているというのは、その都市の文化レベルの高さを表していると思う。だから、年明けに社長が亡くなったことはとても残念なことだ。
[訂正:土浦市民会館近くにあった筑波書林がなくなっていたので事業を畳んだと思っていたのですが、そう言う事ではなかったようです。事情が良く分からず書いた不確かな内容は訂正しました。]

今回、奥さんが出版事業を継続することになったというのはたいへん喜ばしい事ではあるが、地元市民の力がこういう会社を後押しできるかどうか、それは都市の底力の指標のように思う。

今夜の観測:ε Aur3.7等、ο Cet3.1等、P Cyg4.8等、W Cyg6.6等、RX Lep5.7等。今夜は薄雲が掛かって透明度ががくんと落ちた。明け方晴れていてもカノープスは厳しいかも。しかし、カノープスは一瞬でも見えたというだけで嬉しくなれる星だ。

 カノープス 瞬きする間に出消えり

木々のわずかの隙間から漏れて見える赤い光。我が家の庭から見えるのは実に短い時間なのだ。
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ピラー到着
2010-11-05 Fri 00:59
101102.jpgEM-200を載せるピラーが届いた。

このピラーを選定するについては、以下のようないくつかの選択肢があった。

(1)趣味人 EQピラー脚 for TS 54800円
(2)ニコン 20x120(III型)双眼鏡用ピラースタンド 63000円
(3)自作  純正ピラー架頭(上下で23100円)を購入してピラー柱と脚を自作
(4)純正ピラー SE-L 133350円(実際はもう少し安かった)

(1)は最も魅力的だったのだが、如何せんピラー長800mmではあまりに低すぎ、却下。
(2)は規格的には良いのだが、これに合うピラー架頭を作らなくてはならない。自分で作れないし、天文機材への理解がある鉄工業者を知らないので残念ながら却下。
(3)の純正ピラー架頭に合うような鉄柱を探して、取り付け加工と脚部を製作してもらうのが最も安上がりな方法だが、やはりすぐに作ってもらえそうな鉄工業者を知らないのでこれも泣く泣く却下。
(4)は当初法外に高いと感じたのだが、加工の手間が無いとか後々の不安も全く無いとか、お金に換算できない安心感を買うという意味も含まれ、さらにキャンペーン価格を適用してもらえて、結果的にまずまずというか現状では最良の選択になったと思う。もちろん、あと4万円くらい安いのが妥当な金額とは思うが。

以上、いくつかの選択肢について考慮した上で、今回のケースは純正品が最良と判断した。鉄工作業ができる方、頼める業者をご存知の方には(3)がお勧め。

立てる場所ができるのは、まだしばらく先のことなので、それまでは室内に寝かせてある。

今夜の観測:ε Aur3.5等、ο Cet3.0等、P Cyg4.8等、W Cyg6.5等、RX Lep5.7等。

101105.jpg今朝もカノープスのために早起き。3時20分前後に遠方の木立の上に赤いカノープスを見つけた。今期初カノープスだ。しかし、竹の背が伸びていて今年は写真撮影は無理かもしれない。ついで?にハートレイ彗星を撮影。レンズがすぐに結露して数枚しか撮れなかった。今年の冬はちゃんと結露対策をすることにしよう。
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爽やか
2010-11-04 Thu 00:40
101103.jpg暑くも寒くもなく雨も風も無く穏やかな、実に気持ちの良い一日だった。こんな気分になれる日は年に幾日あるだろうか。これで夜も晴れたら最高の一日だな。

ヨメさんはヨメさんで地域の文化祭のステージで、習い始めたばかりのかっぽれを踊ったはずだ。その足で東京での同窓会へ出かけたので、今日の踊りの出来についてはまだ聞いていない。

NASAの探査機The Deep Impact(現在のミッション名はEPOXI) は日本時間4日23時頃ハートレイ第2彗星に1000kmまで最接近。

ディスカバリー、最後の打ち上げ延期。

1011042.jpg今夜の観測:ε Aur3.5等、ο Cet3.1等、AF Cyg7.1等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.3等、W Cyg6.7等、X Cyg6.4等、Y Cyg7.2等、β Lyr3.3等。

 空晴れて 我こそ秋の一つ星

低空なので雲に邪魔されやすいのだが、晴れさえすればこっちのもんさ。

101104.jpgカノープスを撮影したくて明け方に起きてみたが、低空の雲のため果たせず。プロキオンの西側にいるハートレイ彗星は双眼鏡で淡く見えた。ぎょしゃ座からいっかくじゅう座に掛けてかすかに天の川が見える。低空の光害の酷さを考えると、そうとう透明度が良いという事だ。
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10月の晴天日数
2010-11-03 Wed 00:34
10月の晴天記録は以下:
 ________一昨々年_一昨年__昨年__今年_
 すばらしい星空!  0夜  0夜  0夜  0夜
 3等星が見える  10夜 11夜  6夜  4夜
 1等星は見える   7夜  0夜 12夜 11夜

1011024.jpg長引く秋雨の影響で散々な結果になった。それでも上旬にハートレイ彗星を連夜撮影できたのは幸運だったと言うべきだろう。

今日は一日晴天の予定だったが昼前から曇ってしまったので、自転車で地元の漁港、船溜りを見て回った。漁から戻ったばかりの漁船がいて、天然うなぎやらアメリカナマズやら鯉やらが上がっていた。

今夜の観測:ε Aur3.7等、ο Cet3.0等。今夜から明日いっぱいは晴天のはずなんだが、ほぼ皆曇になってしまった。
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観望会 延期の顛末
2010-11-02 Tue 00:32
101101.jpg10月29日は皆曇で中止になった稲敷市文化祭の天体観望会、晴れてくるのが遅れて予備日の今夜も中止になるかとやきもきしたが、夕方近くになって一気に快晴になり、観望会は無事に開催された。

1011012.jpg参加者は、かなり星に興味をお持ちの中学生とそのお母さんという組み合わせで、答え甲斐のある質問をたくさんしてくれた。

1011013.png観望内容は、まず見頃の木星から。南赤道縞は薄くなったままだ。次に近くにいる天王星。そして、ペガスス座のM15、アンドロメダ座のM31、さんかく座のM33、ペルセウス座の二重星団、ぎょしゃ座のM38、M37、おうし座のM45、そして最後に再び木星へ戻ってタイムアウトとなった。最後に、もっと見たいと言ってもらえたのはうれしかった。
[写真はTOA150+コンデジ手持ちコリメート]

(の)さん、☆はごろも~*さんもお疲れさま。

今夜の観測:透明度の良い夜。二重星団が肉眼で見えている。観望会の途中に目測。ε Aur3.6等、ο Cet3.1等。ミラはまだまだ極大光度付近にいる。今日から2ヶ月間に渉るミラキャンペーンが始まった。あれれ、今年は日本変光星研究会のサイトにキャンペーンの特設ページがありませんよ。
観望会から帰宅して観測の続き。キャンペーン初日の記念にミラをもう一度見ておいた。ο Cet3.0等。その他RX Lep6.1等。ハートレイ彗星は双眼鏡で辛うじて分かるくらい。もうちょっとで隣家の屋根から上がってくるところだったが全天皆曇になってしまい、写真は撮り損なった。

 天狼が軒を離れて 秋深し

隣家に隠れていたシリウスが漸く軒から離れて見えるようになって来たということは、もう秋も深まり冬の寒さを感じる季節になったということでもある。
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11月の星空予習
2010-11-01 Mon 00:45
今年の秋雨、とうとう11月に入っても残ってしまった。

■103P/ハートレイ第2周期彗星の大まかな動き(再掲)
 9月 アンドロメダ座で7等~カシオペア座で6等
10月 ~ペルセウス座で5等~ぎょしゃ座で4.5等~ふたご座で4等(近日点10/28)
11月 ~いっかくじゅう座~こいぬ座~いっかくじゅう座で5等~とも座で6~7等
12月 ~おおいぬ座で8等
[この予想等級よりも1等ほど暗いと思われる]

★金星は明けの明星
★木星が見ごろ
★ 6日 おうし座南流星群
★13日 おうし座北流星群
★16日 うお座κ星食 東京で17時11分~18時34分。月例10.1。
★18日 明け方、しし座流星群極大
★24日 ふたご座μ星食 東京で18時12分~19時00分。月例18.2。


101031.jpg

一昨日筑波学園で催された夜会というのは、『天文古玩』の玉青さん、『我楽多倶楽部』のとこさん、神出鬼没の科学者S.Uさん、そこに『霞ヶ浦天体観測隊』のかすてんとそのヨメが乱入し、この5人によるURANOIAの集いといった趣の酒宴となった。ハーシェル協会年会でつくばへお越しの玉青さんを囲んで、天空の不思議を肴に夜が更けるまで大いに語り合った。
[写真はとこさんの最新作イカロス風呂敷を展開したところ]
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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