2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
EM-200がやって来た
2010-09-30 Thu 00:03
先日来、俄に家宝だとか、ピラーだとか、固定だとか、小屋だとか、怪しげな発言をしているかすてんですが、こういうことです。

1009203.jpg家宝っていうのはこのEM-200のこと。同好会の知人がシステムをグレードアップするのを機に廉価で譲ってもらった。ただ、このままでは宝の持ち腐れになるので、日々の観測がしやすくまたこの機材にも適した環境を整えることにした。

前々からそうしたかったのだがきっかけが無かったところに、今回のことが背中をトンと押してくれたと言える。もっとも、こうなることはすでにももさんにはお見通しだったようだが。

という訳で、この機に観測環境を整備したいと思いますので、みなさまお知恵をお貸しください。
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タンチョウが晏次郎さんを観察しているとも言える
2010-09-29 Wed 00:13
100928.png朝方は茨城県全県に何らかの注意報警報が出ていてものすごい雨だった。午後には止んだが、そのまま曇り空。明け方に晴れてくる予報だが、22時頃から雲が切れ始めた。明け方に期待しても霧が出てくることも考えられる夜だなぁ。雲の切れ間から木星をパチリ。この後また皆曇になってしまったので寝ることにした。1009282.jpg

そうそう、晏次郎さんが半年ぶりにブログを更新されていた(→近況報告(元気です))。2ヶ月半以上皆勤で大陸出身のタンチョウの観察をされていると書かれている。とても精悍な顔立ちのタンチョウだが、この目で毎朝晏次郎さんのことを観察しているのだろう。星見はなかなかできないみたいだが、もう間もなく農閑期になることだろう。
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使いやすいピラーの高さ
2010-09-28 Tue 00:28
100927.pngどのくらいの高さのピラーが使いやすいでしょうか。ピラーをお使いの方のご意見を伺いたいと思います。

(1)主鏡は屈折または反射ならばカセグレンタイプ
(2)眼視での使いやすさ優先
(3)移動は考えず、固定
(4)架台の高さは40cmくらい

市販のピラーって、高さのバリエーションが少なくて選びにくいと感じますが、みなさまは延長するなどの改造をされているのでしょうか。
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台風一過の晴天も一夜限り
2010-09-27 Mon 00:21
台風一過の晴天も一夜限り。今夜から明後日に掛けてはまたまた雨予報。

1009262.jpg『星空寄り道散歩道』のほくとさんの写真と見比べたところ、私が昨夜写した写真の中の天王星の位置が分かった。おまけに同好会の(の)さんが昨夜の私の写真に位置マークと方位を追加してくださったのでその写真を再掲。みなさま、お助けありがとうございます。
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台風12号一過 青空と地球影
2010-09-26 Sun 00:30
100925.jpg午前中は雨風激しかったが、次第に落ち着いて来て、昼過ぎには何年ぶりかのすばらしい透明度の青空。

1009252.jpg夕方帰宅時には快晴になっていて、東の空には地球影が見えていた。

1009253.jpg今夜の観測:台風12号一過の快晴夜も月明かりで嬉しさも中くらいなり。
η Aql4.0等、ο Cet3.6等、AF Cyg7.1等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.7等、X Cyg6.1等、Y Cyg7.3等、X Her7.0等、β Lyr3.8等、R Sct5.7等。
1009254.jpgハートレイ彗星の居そうな方向を適当に写してみたら、なんとか写っていた。その後、カメラを木星へ向けてみたので、どれが天王星なのか分からないが入っているはず。
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ソーメンカボチャができました
2010-09-25 Sat 00:07
1009202.jpg3月19日の記事で取り上げた山形のソーメンカボチャ。全国の皆様、こんな食べ物をご存知か?東京生まれ東京育ち大阪暮らしを経て茨城在住函館ちょっと知りのかすてんは不覚にもこんなすてきなカボチャをこの春までまったく知らなかった。

3月に生ゴミの中から救い出した種を撒いたところ15cmと20cmと二つの実が生った。収穫時期が分からず、葉や茎が枯れきった今頃まで放っておいて良かったものか。

1009211.jpg大きい方を2cm厚位に輪切り。中心部の種を除去。

1009212.jpg熱湯でゆでる。目安は色が少し緑になるくらいか。

1009213.jpgすぐに冷水に浸けて、周辺の皮を剥いで行く。

1009214.jpgこんな感じになってくる。

1009215.jpgさらにこんなかんじ。

1009216.jpgどんどんほぐれる。

1009217.jpgはい、できあがり。皮を剥ぎ始めてからものの1分。三杯酢などでどうぞ。

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気温は下がっても汗でぐずぐず
2010-09-24 Fri 00:35
気温が下がってようやく爽やかな日になるかと思えばどしゃぶり。一日中カッパを着ているので頭も体も汗でぐずぐず。夜、星見に適した日が減っているだけでなく、昼間、気持ちの良い日も減っているように感じる。
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快晴の夜も霧では
2010-09-23 Thu 07:28
100922.jpg昨夜の天気分布予報は一晩中晴れのはずだったのに、遅くなって曇ってしまったためミラを観測できなかったと書いた。朝になって分かったが、曇りではなかった。この通りのものすごい霧。あぁ、快晴でも霧が出てしまっては星屋にとっては曇りと同義だな。

陽が昇ると間もなく霧は晴れ、最後の猛暑日が始まった。

夜は今夜こそ曇りなので早々20時過ぎには寝てしまった。中秋の名月、見られたのかなぁ。
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第6星子のため子さん
2010-09-22 Wed 00:14
1009201.jpg9月19日の記事でため息をつく牛の事を書いたが、この第6星子はため子さんと呼んでおこう。

今夜の観測:月明かりのため明るい変光星だけ。η Aql4.0等、P Cyg4.8等、β Lyr4.2等、R Sct5.3等。ミラはまだ昇っていないので、あとで追加観測するつもり。と思っていたら曇ってしまって見られなかった。
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アマチュアには小惑星発見の可能性がなくなるってどういうこと?
2010-09-21 Tue 00:26
100920.jpg最新刊の『月刊天文ガイド』2010年10月号に「今後の小惑星発見はどうなる?」という記事が載っている。

命名の楽しみ:国内のアマチュアが発見した小惑星の命名率は25%で世界的には高率らしい。それでも、命名されていない小惑星はまだ4586個残っていると言う。ただ、標準等級が16.0等より暗い小惑星には命名権が今後与えられなくなるかもしれないとも書かれている。地球最接近時にやっとこさ17.0等になる小惑星(8741)Suzukisuzukoが命名されたのは2008年暮れ、これは幸運だったのだと思う。

これからの小惑星発見:1夜ごとに報告することが推奨されるようになるとアマチュアによる小惑星の発見の可能性はほぼなくなると書かれている。この解説の意味がよく分からない。数人に聞いてみたがやはり分からないと言う。どなたか、分かりやすい解説をしてくださらないだろうか。
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家宝は寝て待て
2010-09-20 Mon 01:10
そんなことわざ?があるが、すてきなものがやってきた。お披露目はいずれまた。
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霞ヶ浦湖南秋色
2010-09-19 Sun 00:51
100918.jpg夕暮れ秋色の霞ヶ浦湖南。

今夜の観測:庭へ出て観測準備をしていると、隣の放牧場から牛のため息が聞こえてきた。「私はここに居るからね」という主張とも言えないような主張。そういうかすかな息で自分の存在を伝えたい瞬間ってあると思うが、牛も同じなんだな。君にはまだ名前を付けていなかったけど、今夜はもう遅いから、明日明るいところで顔を見て名前を付けてあげよう。η Aql3.8等、P Cyg4.8等、W Cyg5.8等、β Lyr3.3等、R Sct5.1等。追加で、すでにかなり明るくなっているο Cet(ミラ)4.7等。今期初観測。
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ここ数日で気温が10度以上も下がって、痛たたた
2010-09-18 Sat 00:19
ここ数日急に涼しくなったため、腰に痛みが、、、。筋肉痛の範囲だから一日休んでいればこのくらいの腰痛、たちどころに改善するんだろうが、なかなかそうもいかない。無理な動きを避けて、動作をゆっくりしていればなんとかなるんだが、不意の動きに対応しなくてはならない仕事の性格上、なかなか思い通りにはいかない。1009173.jpgそれでも今日は腰に使い捨てカイロ(この季節に!)を貼ってなんとかやり過ごした。

今夜の観測:あれあれ、夕方までは晴れていたはずなのだが、庭へ出たらすっかり曇っていますよ。R Sct5.2等のみ。
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降らないときはまったく降らず、降る時は一気
2010-09-17 Fri 00:10
100916.jpgいやぁ~、降りましたなぁ。茨城県南は軒並み50mm/h以上、激しいときは80mm/hも越えていたみたい。これだけ一気に降れば職場の道路も冠水するはずだわ。

台風11号から吹き込んだ南風が秋雨前線を刺激したのだろうか。この台風11号、今は台湾付近を西へ向かっているが、南下している偏西風でこの後日本方向へ押し戻されてくるってことはないのかな。

昨日は仕事が忙しく、途中ちょっと腰が痛いなと感じていたのだが、今日になっていよいよ痛さが増してきた。仕事中に咄嗟に体を動かした拍子にさらに悪化。夕方、よれよれで帰宅。運良く雨も降っているので早々に寝る。
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星に親しみたいと思っている人は案外大勢いるようだ
2010-09-16 Thu 00:13
『鹿角平天文台通信』のやまのんさんが「怒涛の9月上旬」という記事の中で、天文ファンの高齢化とはよく聞くが、コアなファンが減っているだけで案外裾野は広いのじゃないか、ということを書かれていた。私も近頃はそのように思うようになっている。その記事に付けたコメントを転載すると:

雑誌の売り上げが落ちているとすれば、それはネットの時代に一月前の記事を読むのにお金を払う人が減っているだけで、星とか宇宙への興味ってけっこう根源的なので人口比はそれほど変化していないのじゃないかと思います。
1007162.jpgみなさんやることがたくさんあるので、生活や人生の中に星との関わりをちょっと混ぜてくれる人が増えればそれで良いように感じます。
やまのんさんのアウトドア誌に関する指摘のように、コアな天文趣味へ引きずり込むよりも、様々な時間の使い方の中に星を絡ませてもらえるような提案の方が未来志向だと思います。
前夜の野球の勝敗を話題にするように、夕べの昴はいつもよりも星がたくさん見えたよって話が普通の会話に昇るようになるといいなと思います。
このように書いた直後、つくば星の会の掲示板(2010年9月14日)でこの話題にぴったりの書き込みを見つけた。ハイキングクラブの方から山へ行ったときの星の楽しみ方について話をして欲しいという問い合わせが書き込まれていた。まさに、こういうことなのだ。
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晴れるって言ってたのに
2010-09-15 Wed 00:53
100914.jpgこちらはこんな空なのにつくばではISSが見えたらしい。残念ながらiPadアプリ、ToriSatの最新版v1.9.1を試す機会が無かった。

 →ToriSatは株式会社鳥人間が制作販売している人工衛星観望用のiPhone/iPadアプリ。
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第4次観測所整備計画策定中
2010-09-14 Tue 00:09
1009131.png1009132.png4時間前の予報では晴れているはずなんだが、ただいま豪雨ですよ。[9月13日21時15分]

第4次観測所整備計画策定中。
 過去の整備状況:第1次第2次第3次
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大田原市ふれあいの丘天文館 理想実現に向けた取り組み
2010-09-13 Mon 00:00
先日訪問した、大田原市ふれあいの丘に併設されている天文館についての紹介。『月刊天文ガイド』2008年7月号に詳しい記事が掲載されているので、そちらも併せてご覧いただきたい。

1009083.jpg2008年4月にオープンした大田原市ふれあいの丘天文館は同市の生涯学習施設としての位置づけが明確なことに加え、健常者・障害者を問わず平等に享受できることを確固たる基本理念として打ち出している。このためユニヴァーサルデザイン化を基本コンセプトにしてバリアフリーを目指しているユニークな天文施設になっている。

1009084.jpg1階から2階観測室へは階段の他にエレベーターも設置されている。各部屋の出入り口に段差が無くスロープや点字ブロックが配置され、足下にコード類が一切無いなど、移動時の安全性に配慮されている。また、望遠鏡の接眼部がデュアルワンダーアイになっているのは、観望会時に2倍の処理能力があるというだけでなく、車椅子での観望のしやすさ、身長の違いによる覗きにくさの解消を助けている。さらに、バランスウェイトの無いフォーク式架台にしたことで望遠鏡遷移中の危険を少なくしている。他の天体観測施設をご存知の方ならばその違いは一目瞭然だろう。この施設全体をコーディネートされた方の並々ならぬ情熱が伝わってくる。

7mドームに収まるのは三鷹光器の口径65cm反射望遠鏡で、反射鏡は池谷鏡だそうだ。副望遠鏡、野外観望鏡にはタカハシのTOA-150、その他の補助望遠鏡にも垂涎の的になるような機材がふんだんに取り入れられている。

1009085.jpgこの施設では、上記のように移動や設備使用におけるハードウェア上のバリアフリーに止まらず、ソフトウェアにおけるバリアフリーの試みも行われている。天文と言うと視覚に頼る部分が大きいが、ここでは視覚障害者にも理解しやすくするために「触れる天文資料」をオリジナルに開発している。その一つがカプセルペーパーを利用した触れる天体写真で、熱処理によって表面に微妙な凸凹を作り星の配列や星座絵を表現して理解を助けている[左写真]。

大田原市ふれあいの丘天文館は年末年始の5日間以外は年中無休で、開館時間は午前9:30から午後9:30まで。各1時間の観望会を毎日8回開催している。星が見たくなったらいつでも見に行けると言っても過言でない充実ぶりだ。ただし、市内の小中学校が団体で利用している場合もあるので事前に確認と申し込みが必要だそうだ。
平成22年度天体観望プログラム

私は2夜訪問したが、職員の方が情熱を持って運営されているのをひしひしと感じた。しかし、個人の情熱だけでは施設を永続的、円滑に運営して行けない。そのためこの施設では、職員を補助するボランティア養成のプログラムも用意されていて、すでに数十人のボランティアスタッフが育っていると聞いた。将来への構想もいろいろとあり、大田原の星見の拠点としてますます発展していくに違いない。

理想の実現に向けて多くのエネルギーと多くの願いを形にしたこうした施設が、市の事業仕分け等で、規模縮小、身売り、廃止などの憂き目に遭うことなく、将来に渡って健全に運営されていくことを願って止まない。

[参考]
中村正之「触覚型天文資料形態の標準化に関する研究 -だれにも優しい天文館の運営に向けて-」 2009年3月、常磐大学コミュニティ振興学部『コミュニティ振興研究』第9号、pp.47-60。
榎本司「大田原市ふれあいの丘天文館オープン」『月刊天文ガイド』2008年7月号、誠文堂新光社、pp.92-95。
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準天頂衛星みちびき打ち上げ
2010-09-12 Sun 00:15
100911.jpg今夜はみちびきの打ち上げをニコニコ生放送のアリーナ最前列207番の席で観覧。こんなに良い席は始めて。最終的には来場者は5万人、総コメント数は10万を超えていた。

日本の準天頂衛星は今回の初号機に続き今後2号機、3号機が打ち上げられ、3機になったときに24時間日本の上空に必ず準天頂衛星が一機は存在する体勢が整うのだそうだ。それっていつのこと?今回の初号機の実証実験結果如何と言うところらしい。

ともかく、最近の日本のロケット打ち上げは安心して見ていられますな。
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ハートレイ第2周期彗星 眼視ではまだ見えず
2010-09-11 Sat 00:39
今夜の観測:昨夜よりも透明度低下。η Aql3.8等、AF Cyg7.2等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.3等、W Cyg5.9等、X Cyg6.1等、Y Cyg7.3等、X Her7.0等、β Lyr3.6等、R Sct5.3等。

100910.jpg今夜もο And近くにいて見つけやすいハートレイ彗星。写真では位置を確認できるのだが、その場所を25x100双眼鏡で見ても彗星の光芒を確認できず。現在7等ほどだが、もう少し明るくならないと光害の空では眼視では無理なのだろう。
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爽やかな台風一過 ハートレイ第2周期彗星
2010-09-10 Fri 00:34
台風9号一過の爽やかな一日。少なくとも6月の梅雨入り以降こんな肌触りの空気は無かったなぁ。

今夜の観測:夜風が涼しい。η Aql3.8等、AF Cyg7.3等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.7等、X Cyg6.1等、Y Cyg7.3等、X Her7.0等、β Lyr3.8等、R Sct5.2等。

1009092.jpg103P/ハートレイ第2周期彗星がο And付近に居るらしいので10cm双眼鏡で眺めてみる。分からん。写真ならば写るだろうと、180mmで適当に撮影。その場では分からん。帰宅後画面で見ると、ピンぼけ、ガイド不良ばかり。辛うじてο Andの近くに写っている事を確認。
今夜は、何を見るとも無く2時間ただただ空を見上げて過ごした。

 夏越えて 台風一過の星三昧
 秋風を身に纏いつつ 初昴
 昴出て 北へ移りし夏銀河
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台風と共に去りぬ?
2010-09-09 Thu 00:00
100908.png8日朝の情報によると、台風9号はここへ来て北側から頭を抑えれたようで、それによって明日9日の予想進路が南へ押し下げられた。偏西風が南下して来たのだろうか。台風の通過とともに、熱波もぼちぼち南へ後退してくれると良いのだが。

1009082.png夜になっても雨と風はまだ収まらない。でも、台風9号は熱帯低気圧になってしまったようで、もう進路予報は出ていない。まだ注意は必要なのに、台風情報が無くなると気分が緩むな。
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休暇は終わった
2010-09-08 Wed 00:00
無事帰宅。さすがにちょっとしんどい。今夜はありがたいことに皆曇。明日は台風9号の影響で雨または曇りで若干涼しいらしい。

1009032.jpg09月03日の観測:東京都武蔵野市の実家で。η Aql4.0等、R Sct5.1等。たとえ天気が良くても団地の中のため光の洪水で観測環境は最悪。でも、屋上にドームのある一般アパートが近隣にある。きっと大家さんの趣味なのだろう。

09月06日の観測:AF Cyg7.2等、W Cyg5.8等。栃木県大田原市ふれあいの丘天文館にて、一瞬の晴れ間に目測。
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栃木の二夜目
2010-09-07 Tue 00:00
100906.jpg昼間は黒羽周辺を散策。昼食は那珂川の梁で鮎の塩焼き。

昨夜は曇り空の合間を縫って、ドームと屋上と研修室を行ったり来たりしながら、観望と機材説明とさわれる天体写真の解説をしていただいた。今夜はいよいよ完曇かと思っていたら、木星はよく見えていた上に、いっときではあったがはくちょう座からカシオペア座にかけて天の川が見られる瞬間もあった。

今夜の観測:一瞬の晴れ間にW Cyg、AF Cygを目測。計算していないので報告は明日。
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栃木の一夜目
2010-09-06 Mon 00:00
同窓会があったので今年の夏期休暇は遠方へ行くのは止めにして、栃木県大田原を回って茨城へ戻ることにした。

1009052.jpg以前、「さわれる天体写真展」の紹介記事を書いた折、masaさんからいただいたコメントをきっかけに行ってみたいと思っていた大田原市ふれあいの丘。今年の彗星夏の学校の会場と言えば分かりやすいだろうか(私は夏の学校と入れ代わりで到着)。

昼間は嫌っと言うほどの晴天だったが17時過ぎには皆曇。ま、予想通りなので落胆にはおよばない。20時30分からの観望会に申し込んでおいたのでともかく天文館へ行く。担当のAさんにご挨拶。観望会は敬老会の団体さんとご一緒と聞いていたがキャンセルがあったそうだ。この空では普通は諦めるよな。そういう訳で私とヨメさんの貸切り観望会になった(途中から地元の方がお一人参加)。

1009051.png何も見えない空で始まった観望会だったが、夏の大三角、二重星のアルビレオ、木星、ガリレオ衛星などを観望できた上に、庭に望遠鏡を設置するときのアイディア、さわれる天体写真とその作り方などなど、終わってみるとたいへん盛り沢山で収穫豊富な時間だった。遠征に弱いかすてんにしては上々だ。

宿泊した客室は広々とした和洋室。天気さえよければベランダから南天の観望ができそうだと期待したが、眼下の照明が邪魔で楽しめそうにない。こういう施設こそ上向き光束をカットして欲しいところだ。
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脱脂粉乳を供に食した友らは今
2010-09-05 Sun 01:33
100901.jpg7月15日の記事に書いた小学校時代の同窓会へ行ってきた。50年来の幼馴染の由紀子ちゃんがいい女になっていてびっくり。
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東京へ出ることがあったので
2010-09-04 Sat 00:00
100903.jpg昼過ぎに車で東京へ出たのだが、エアコンが効かない。外気温センサーは40.5℃を示している。効かないはずだ。窓を開けて走った。
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佐藤勝彦 最終講義 『宇宙137億年の歴史』
2010-09-03 Fri 00:00
100828.jpg『宇宙137億年の歴史』 佐藤勝彦著 角川選書465 1500円 2010年

佐藤勝彦先生はもう昨年春に定年退官されていたのですね。見た目お若いです。

本書は東大での最終講義をまとめたもの。内容はご専門の宇宙論についてで、もちろんインフレーション理論にはかなりのページを割いている。佐藤先生の本はいつもながら読みやすいと感じるが、内容的には以前このブログでも紹介した同じ著者の『宇宙論の飽くなき野望』と被る部分がけっこうある(これも読みやすかった)。あとがきで分かったのだが、両書には、講義記録あるいは口述筆記をサイエンスライターの長谷川隆義氏がまとめたという共通点があった。長谷川氏の文章が読みやすいってことか。

インフレーションについてはもう少し分かりたいが、そこまで読み進んでいないので、今後理解が深まったらまたご紹介しようと思う。

今夜の観測:再び透明度が回復し、天の川日和になった。今年はこれで7日目。猛暑と引換えというところがなんとも素直に喜べない。我が家の庭でさんかく座のM33が双眼鏡でうっすらとでも見えているのは透明度良好の指標だ。国道の照明と隣家の光がなかったらどれだけきれいな星空がみられることかと、ついつい被害妄想的に考えてしまう。η Aql3.8等、AF Cyg7.2等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.6等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.3等、X Her7.0等、β Lyr3.7等、R Sct5.2等。
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8月の晴天日数
2010-09-02 Thu 00:00
8月は、なんといっても第1週目のスター・ウィーク期間中の連続4日の天の川日和を記憶しておきたい。天の川日和はさらに次の週にも2日あった。昨年は冷夏だった上、1年を通じてもこれだけ透明度の良い夜は無かったことを思うと、今年の異常な暑さと引き換えの好天だったと言うべきか。

8月の晴天記録は以下:
 ________一昨々年_一昨年__昨年__今年_
 すばらしい星空!  1夜  1夜  0夜  6夜
 3等星が見える  11夜  3夜  5夜  1夜
 1等星は見える   7夜  5夜  9夜 14夜

今夜の観測:昨夜より若干透明度は落ちたが、うっすらとはくちょう座には天の川。η Aql3.8等、AF Cyg7.2等、P Cyg4.8等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.7等、X Cyg6.8等、Y Cyg7.3等、X Her7.2等、β Lyr3.6等、R Sct5.3等。
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9月の星空予習
2010-09-01 Wed 00:00
■さて、そろそろ103P/ハートレイ第2周期彗星が見頃になってくる。
 9月 アンドロメダ座で7等~カシオペア座で6等
10月 ~ペルセウス座で5等~ぎょしゃ座で4.5等~ふたご座で4等(近日点10/28)
11月 ~いっかくじゅう座~こいぬ座~いっかくじゅう座で5等~とも座で6~7等
12月 ~おおいぬ座で8等

★20日 水星が明け方の東天で西方最大離角
★22日 木星(-2.9等)と天王星(5.7等)が揃って衝。おまけに中秋の名月。
★24日 金星が夕方の西天で最大光度(-4.6等)。昼間でも太陽の東側40°に肉眼で見える。

今夜の観測:空は白く見えるが透明度は良好。はくちょう座にはうっすらと天の川。低空の星も見えている。η Aql3.8等、AF Cyg7.3等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.5等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.3等、X Her7.0等、β Lyr3.4等、R Sct5.1等。最近、我が家のこの地とつくば市南部が以前のように似たような天候になっているみたいだ。なぜならSmyさんと私の変光星観測がほぼ同時に出るようになっている(示し合わせはしていません)。

 天の川 仰ぎて 小さき年重ね
 低空に星々見える 誕生日
 白夜空(しろよぞら) しだいしだいに星が増え
 大三角かすめて 白き流れ星
 むら雲に包まれ 赤き月昇る

人間の時間なんて天文学的時間と比べると取るに足りないものだと考えてしまうが、とは言え、誕生日の夜の好天とはありがたい。天の川がうっすら見え、流れ星が飛び、風情ある月が昇って来て、プレゼントでいっぱいだ。

 夕涼み さそりのしっぽの沈み行く

相変わらず暑いので去り行く夏を惜しむとは言わないが、夜風には確かに秋の気配を感じる。(08月31日)
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